年に１、２度思い出したように観劇をする。
今年の私的演劇フェスティバル第1回は蜷川＠「青い炎」ちと心配・演出、唐沢敏明、大竹しのぶ主演「マクベス」。
初蜷川もさることながら、シェークスピアもお初。
昔演劇部所属とは、とうてい思えない。

そんなこんなで約１年ぶりの観劇＆初物尽くしにどきどきしながら、渋谷シアターコクーンへ。
席は２階、舞台を向いて左最後列…(汗)
Ｓ木さんとＫちゃんを誘ったのだけに、今回は少し責任感あり。
なのにこの席順かーっ、Ｊ○Ｂっ！
しかし今更勿論席を変更する事なんて不可能なので、二人に謝り、いざ観劇へ。
で、見て。
良かったー！！！！
カジュアルに楽しめる懐石料理とでも例えましょうか。
ガチガチに正統派ではないけれど、外し過ぎず。
安心して楽しめました♪
舞台が三方鏡貼りだったので、通常なら見にくい席もばっちりケア♪
流石蜷川、スバラシいぞ蜷川ー！
普段が１階前から１０列以内で観劇しているＳ木さん曰く「２階席だったから、この演出に気付いたよー」との事。
前回１階で同演目を観た時は、なぜ鏡貼りかと？だったそうな。
Ｋちゃんも楽しんでおり、内心ホっ。

ただひっそり思ったこと、２つばかり。
１，女優O竹は確かにすごいが、唐沢と夫婦ってちょっと無理無理？
２，マクベスって主役？？
ひっそりひっそり思っております〜。

その後コクーン前の「三十五段屋」で飲み食い話し、ぎりぎり井の頭線終電に飛び込んで帰宅。
帰路、明日が軽井沢社内旅行などではなく、お休みならなーと切望すること×ん百回は勿論お約束(爆)