生まれて初めての親知らずの抜歯に、朝から心身共に備えていた。 保護者から「泣くほど痛い」と脅されていた事もあり、それはもう何から何まで万全に整えていたのだ。 外出中抜け出して(爆)の通院なので、アポイントも万全! 多少戻り時間が押しても誰も怪しまないのだ、ふっふっふー。
ドキドキしながら受付へ。 「16時に予約している○○ですけれど…」 「はい、少々お待ち下さい。……」 受付カードを手に怪訝な表情の受付嬢。 若干脅える私、どうした? 「……あの予約は明日だと思うのですが…」 「???!!」 おずおすと差し出された受付カードに記入されているの誰が見たって 『8/30 16時〜』 あんなに万全に備えていた心が一気に融解…何ってこったい(泣) 自分のオマヌケと恥ずかしさで一気にスライムと化す。 やってしまった…。
結局その日は口内炎の消毒のみで帰りました。 私の間違いなのに、哀れに思し召したか辰○○郎激似の院長さん。 無料にして下さってありがとうございます(汗) いつもいつも虫歯以外の治療(前回は蓄膿症による歯の痛みで通院。)でホント申し訳ありません〜;;
しかしそんなにあの時の私は惨めだったのだろうか…それもまた問題有りだ、ううむ。
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