あっけない決断
修輔と縁が切れても
私の生活は何も変わらないって思っていたけど
ほんとに変わらない。
年の瀬も近いから、気分的にもせかされるような時期だし。
何かやる事があると、考えずにいられるから。
お風呂に入った時とか、ベッドに入った時とかに
思い出すと涙が出るけど
すぐに『泣いたら目が腫れるからダメだ〜』と
自制心(?)が働いて。( ̄ー ̄;
そんなに自制心ってものがあったのなら
なんで不倫なんかしたんだろ…なんて事まで考えちゃう。
家庭を守る為には、泣いてるわけにはいかないから…
そういう気持ちの方が強いからなんんだろうと思うけど。
修輔にメールを送ったきっかけは
さきさんのHPに書かれた修輔の書き込みだったんだけど
書かれてた内容は、大した事じゃない。
修輔の家の近くに住んでいる、よく飲みに行ったり
修輔と一番親しくしているであろう?女性とのやり取り。
彼女が仕事を辞めていたらしくて…
『やっと再就職決まったよ』みたいな書き込みに
何人かが『おめでとう』というレスをつけていて
その中に修輔もいた。
その後、何回かやり取りがあって…
彼女が修輔に『お祝いして〜』
その書き込みに修輔は『ああ、いいよ。してやる。(笑)』って
たったそれだけの内容。
そんな掲示板のやり取りを読んだだけなんだけど
今まで思っていた色んな事が
頭にば〜〜〜っと浮かんできて…
あれだけウダウダ考えてもフンギリがつかなかったのに
嘘みたいにあっけなく決断できた。
ていうか、ほんとに発作みたいな感じ…。
何ヶ月か前に書いたメールには
掲示板を読んだ時に思ったような事が
全部書いてあったから、そのまま送信した。
書き足した言葉は『ごめんね』だけ。
2004年12月06日(月)
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