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喧嘩



修輔と会った日

主人が帰ってくるまでには家に帰るつもりで

帰りの時間を考えていた。

だけど、その時間が近づいてきた時、修輔に

『もう少し大丈夫?』って聞かれて

つい時間をオーバーしてしまった。1時間位…。

少し遅くなると、連絡を入れようと思ったんだけど

修輔と一緒にいる時に、主人に電話はしづらい。

主人の携帯は、必要ないからって

今時メールが出来ないもので。(^_^;

メールが出来れば、メール1通送ればすむんだけど

それが出来ないので、電話をしそびれた。




帰りの電車の中で、携帯に主人から電話が入ったのはわかっていた。

でも、電車の中で通話は出来ないし

一回降りて駅のホームから電話を入れようかと思ったんだけど

その分、余計に遅くなってしまうし

電話をして、いつも行く事もないような駅のアナウンスでも入って

主人に聞こえたら言い訳が面倒臭いと思ったので

結局家に連絡を入れたのは最寄りの駅についてからだった。




家に電話をすると、主人の不機嫌そうな声…。

駅から家まで気が重かった。

帰ってから遅くなった適当な理由と

電話に出れなかったのは電車の中だった事…

降りて電話すると余計に遅くなるから

最寄りの駅に来るまで連絡できなかった事…

事情を話して、謝った。




主人は、遅くなるのは構わないけど連絡もないと心配するからって

遅くなった事にじゃなく、私が連絡しなかった事を怒っていた。

確かに…私がいけないんだけど…。





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主人も気がたっていて、そんな事を言ったんだと思うけど…。

私は自分が悪い事をしたと思っていたし

そんな立場にないのはわかってるけど

その一言にはちょっとむっとしてしまった…。




まぁ…喧嘩というほどのものでもなかったんだけど…。

主人には、今度から遅くなる時は

ちゃんと前もって連絡を入れる事を約束して

きちんと謝って、丸くおさまった。

やっぱり…ついつい一緒にいたいからって

流されてしまったらダメだな…と、それも反省した…。



2004年01月09日(金)

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