プレゼント
修輔と身体の関係が出来てから、1ヶ月程経った頃が
修輔の誕生日だった。
(この日記で、長々と過去の事を書いてた頃でしたね…(^_^;)
誕生日に近い日に、会う事になっていたので
プレゼントってどうしよう?と思った。
した方がいいのか、しない方がいいのかって。
するにしても、何をあげたらいいのかわからないし
何も聞かずプレゼントしても
かえって迷惑に思われるかもしれないし。
考えていても仕方ないので、ストレートに聞いた。
『誕生日プレゼント、した方がいい?』
ちょっと、聞き方がぶしつけだったかもしれないけど。( ̄ー ̄;
修輔の答えは
『んー、プレゼントって形に残る物はまずいだろ?
もらっても、正直な所、身につけたり使ったりしづらいしさ。』
修輔の答えを聞いて、実は内心ほっとした。(笑)
私も…プレゼントって、もし貰っても
嬉しいだろうと思う反面
ちょっと困るかもという気持ちがあった。
身につけるのに気がひけるというか…。
アクセサリーとかだと、普段ほとんど身につける事もないから
つけてるだけで主人に変に思われそうだし…。
なにより、修輔からもらった物を
主人の前で身につけるというのは抵抗を感じる。
越えたらいけない一線を越えて
思いっきり主人を裏切ってるのに
そんな所で、線を引くような事をしても全く意味ないというか
自分勝手な自己満足にすぎないんだと思うけど…。
それでもやっぱり自分なりに、したくない事とか
しないようにしようと思う事はある…。
修輔と同じように
『形に残る物はまずい』って気持ちの方が大きかった。
修輔がハッキリそう言ってくれて、良かったと思う。
修輔の誕生日に近い日に会った時は
私が食事代を出してごちそうした。
私と修輔の間ではこれから先も
形に残るプレゼントをしあう事はないと思う。(笑)
2003年12月13日(土)
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