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何気ない言葉と小さな自信



誰でもみんな、コンプレックスというものは

あったりするのかもしれないけれど

私はどちらかというとコンプレックスが多い方…。

1つ1つ、ここに書いていたら

どっぷりと凹んでしまいそうだから、書かないけれど。(^_^;




でもコンプレックスって、ちょっとした事で

なくなるまではいかなくても

すごく気持ちが楽になる事がある。

ほんとに、何気ない言葉をかけてもらうだけで

私は単純だからか、前向きになれたりする。




主人は…

人前で言う事は絶対にないけれど

私にむかって、恥ずかしげもなく

『のあ、可愛い♪』とか言う…。

ノロケじゃないんだけど…ほんとに。( ̄ー ̄;

言われる方も、恥ずかしかったりするんだけど。

あばたもえくぼ…というか

なんかもう、その『可愛い』っていうのは

自分の子供みたいな感覚なんじゃないかと思う…。




自分の妻に、そんな事を恥ずかしげもなく言う旦那さんって

もしかしたら珍しいかもしれないから

すごくありがたい事なんだけど

主人にそう言われても、嬉しい事は嬉しいけど

『もう! そんなの当たり前でしょ♪』みたいな感じで

言われ慣れちゃってるというか

特に感動もなかったりする…。

主人と知り合ってからも長いし…。




修輔には、そんな言葉

今まで一度も言われた事ない。(笑)

『可愛い。』なんて修輔が言ったのは

私の胸を初めて見た時の感想(=小さい)だけだし

嬉しくない。( ̄ー ̄;




でも修輔が言う何気ない言葉が、すごく嬉しかったり

小さな自信になったりするのが、不思議。

褒めてくれるんじゃない。

私が持ってるコンプレックスを

ほんの少し否定してくれるだけ。

『そんな事ないよ。』っていう、たった一言で

嬉しくて喜んだり、前向きになれたりする。

ほんと、つくづく単純…。





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修輔の、そういう受け答えって面白くて好きだけど

珍しく意を決して、少し可愛げあること言ったのになぁ…。(笑)



2003年10月29日(水)

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