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最高級の言葉



セックスしちゃってからの修輔との関係は

自分が思ってたより、ずっと淡泊で。(笑)

自分ではもっとこう…なんていうか

いちゃいちゃした会話になるじゃないけど

今までより、色っぽい(?)話を

するようになったりするのかなぁ?なんて

ちょっと、期待していたんだけど。



        のあ…好きだよ…。








なんて、期待してた言葉は全くなく。( ̄ー ̄;

ほんとに、そんな関係になる前と

全く変わらない会話をしている。

でも、それがなんとなく居心地がいいというか

いいブレーキのように感じたりもする。




今まで、甘い言葉なんて無縁だった修輔から

急にそんな言葉が出るようになったら

きっと、もっと熱くなってしまって

頭の中が『会いたい』で一杯になってしまいそう。

そうなったら、会うのに制約がある事が

もどかしくなったり

辛くなってきちゃうかもしれないもんね…。







『なんか、今までと変わらずこんな話、してるのがおかしい。(爆)』



辛い物を食べると、お尻が痛くなる事あるよね…なんて

話をしてたから(ほんとに色気のない話です。汗)

あまりにもおかしくて、言ってしまった。




『おかしいと言えば、おかしいんだけど

 でも、そんなに不自然な感じもしないよ。(笑)』


『うん、変わらないよね。全然。(笑)』


『まぁ、そうだなぁ…。変わらないな。





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綺麗事って言えば、それまでなんだけどね。

うまく言えない。』




綺麗事でもなんでも…

うまく言えなくてもなんでも…

その言葉は、私にとって

最高級に嬉しい言葉だった。





単純…? 馬鹿…? ひとりよがり…? 




なんでもいいや。

嬉しかったんだから。(笑)



2003年09月19日(金)

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