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2006年01月08日(日) 缶しるこプリーズ

私の学生時代は自販機の中の嫌われ者的存在だという印象が強い「缶しるこ」

嫌われ者なポジションを位置づけてしまったのは
知る人ぞ知る、新井理恵さんの「X-ペケ-」という4コマ漫画の中で
生徒からあまり支持を受けてなかったような部活の先生が
部活終わりに、部員達に珍しく奢ってくれた缶ジュースが缶しるこだったのだ。

たしか、その話は真夏だったような気がするんだけどそれを差し引いても
「缶しるこってナシだよなー」なんて思ってしまった。

しかし。10年も時が経つとな、缶しるこを欲するんですよ!冷えた体が!
が、時既に遅し!どこの自販機でも最近見ないのよ缶しるこ…
かろうじて、コンポタがあればこれ幸いといったところだ。
どこもかしこもコーヒー・コーヒー・ココア・ミルクティー
コーヒー種類ありすぎだよぉ。所詮缶コーヒーなんだからどれも同じ。
(あ、でもジョージアのエスプレッソラテのは好きだ)
安藤美姫ちゃんとかの写真が入ってるやつとかも、結局どんなもんなのかわからんし。

入ったコンビニでも缶しるこ売り切れてた。
この寒さにさすがの缶しるこも需要が伸びたという事か。
隣に甘酒缶があったんだけど、これはあと10年ほど待って欲しい。
あと10年経ったら、甘酒缶を自然と欲していると思う。
いや、それも近い将来の話かもしれない。甘酒どころか鬼ごろしかもしれない。
(幕張で、酒が高いからという理由で海浜幕張駅のコンビニで紙パックの梅酒(128円)を
 2個買って来てDJブースでチューチューと飲んでいたのがつい10日前の話。)

仕方が無いから小さいお椀カップのインスタントのしるこを買って食べたよ。
餅がべたべたしたやつを。


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