ネットで知り合った彼と遠距離恋愛の末、 ようやく結婚しました♪
2002年12月からは結婚日記☆
そして2004年12月28日に男の子ダイくんが誕生。
2005年12月1日に女の子リンちゃんが誕生。
2007年8月11日に女の子なっちゃんが誕生
ただいま3人のおかーさんやってます♪

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2007年08月11日(土) 出産記

朝4時くらいにトイレに目が覚めた。
臨月になると、トイレが近いからねぇ。
毎日AM4〜5時くらいに目が覚めるのさ。

実家では2階に子供たちと一緒に布団を敷いて寝てる。
トイレは1階にしかなくて、いつもどおり階下へ行った。
そして再び2階へ行って布団へ横になったら・・・
「ジョロ・・・」

いやーーーな予感が・・・(−−;
「もしや破水?・・・いやいや、きっと気のせいだわ」

自分をごまかそうとするあたし(爆)

寝返りをうつと、二回めの「ジョロ・・・」が(−−;
「あーあー」と起き上がったよ。

あたしは近くで寝ている母親に「破水したっぽいわ。
病院に電話して行ってくるね。子供たちをよろしく」と伝えた。

そばで寝ているダイくんとリンくんとキキを撫で、階下へ。
そして病院へ電話した。
「そちらでお世話になっている●●と申しますが、どうも
破水したみたいなんです」と。
「今パジャマですか?では、そのままお越しください」とのこと。

一応、入院用のパジャマに着替え(Tシャツだったから)
準備していた荷物をチェック。
そこへ、父親がトイレに起きてきた。
あたしは自分で車を運転していくつもりだったんだけど、
父の申し出に従い、父に乗せて行ってもらうことに。

父親の運転は荒くてイヤなんだけどね(汗)
・・・産婦人科は運転して5〜6分の場所だからガマンだ。


AM4時半くらいに産婦人科に到着。
あたしは「破水検査」を受けた。
少量しか破水してなかったから、最初は看護師さんに
「本当に破水?」と疑われた(−−;
・・・3人目だし、自分でわかるっちゅーねん。。と思いながらも
「ナプキンがビショビショになるくらいになってましたから」
と伝えた。
内診して、破水が確認できたけど。

陣痛室に通されたあたしは、お腹にセンサーをつけられて
横になった。
「眠れるようなら寝てくださいね」とのこと。

まだAM5時前だからね。眠れるものなら寝たい!!
お腹はやや強い張りが時々あるものの、陣痛はまだ。
横になったら母からメールがきた。
「何か用事があったら連絡ちょうだい。頑張って」と。


それから時々様子を見に来てくれる看護師さん。
あたしは「変わりないです」と答えた。
なんとなくお腹が張るけど、ガマンできないほどの痛みはない。
「いい波はきてるんだけどねぇ?」と看護師さん。

もしかして、あたしって痛みに強いのか??(謎)

ちょっとウトウトしながら考えた。
「さて・・・夫にはいつ連絡しよう?」と。

前日飲み会だった夫。きっと爆睡しているにちがいない。
朝早く起こすのはかわいそうだし・・・。一応今日来ることに
なってるし、そんなに急ぐ必要はないかなぁ??


えーと、ダイくんの時は破水から24時間で出産だった。
リンちゃんの時は破水からだいたい12時間で出産。
もしかして今回は破水から6時間だったりして(笑)

一人もんもんと考えてた(笑)

一応すぐ夫にメールは入れたけど、もちろん返事はない。
夫にはAM8時に電話することにして、またウトウトした。

AM7時に「どうですか?検温してください」と言われて検温。
ちょっと強いお腹の張りはあるけど、大丈夫なあたし。
それよりお腹すいてた(^^;


AM8時に朝食がきた。
おいしそうなサンドイッチにスープとデザートのヨーグルト。
なかなか贅沢な朝食だわん♪むふ♪
おっと、夫に電話しなきゃ。
携帯に電話しても出ない・・・やっぱり。
仕方なく家の電話へ。

「破水して入院したから」と言うと、「えぇ?!まじで!?
早くない?」・・・早いよ(−−;
「とにかく行くわ」と電話を切った。

そしてあたしはおいしそうなサンドイッチを食べた。
・・・・・・・いてて・・・・・・・・・
食べてたら、お腹が痛いぞぉ・・・(−−;;;;

なんか・・・キタっぽい(汗)


と、夫から電話がかかった。
「何か持っていく物ある?風呂入ってから行って間に合う?」と。

あたしは「風呂は入っていいけど・・・
うーん・・陣痛きたっぽい。間に合わないかもねぇ」と言った。

「え?!うそーー!!」

ウソ言ってどないすんじゃい(爆)
「イテテ・・・・気をつけてね」と伝えるあたし(^^;

きっと夫は焦っただろうなぁ。


さて、陣痛が来たことを看護師さんに伝えたあたし。
「(AM)9時になったら先生くるから診察するね」とのこと。

すでに5分おきくらいの陣痛になって、あたしは一人深呼吸して耐えた。
AM9時過ぎに診察を受けた。
内診と胎児の大きさ確認で超音波。
その間にも時々陣痛はきていた。そして深呼吸。
「いい陣痛だね」なんて先生に言われたりして(^^;

で、陣痛きてるのに「便がたまってるみたいだから、浣腸するね」と
浣腸をされてトイレへG0!!!!
確かに便意がちょっとあったから、浣腸されてよかったんだけど
陣痛きてて、浣腸されてトイレへ・・・・

アカンボ出たらどうするの?(出ないって<笑)


トイレから出たら、母親がダイくんを連れてやってきた。
この時、AM9時45分くらいだったかな。
時々くる陣痛に顔を歪ませていると、ダイくんが不安そうだった。
・・・ダイくんには見せたくなかったんだけどねぇ。
お母さんが痛そうにしてるのなんて、子供が不安がるに決まってるじゃない。


陣痛室に入ってすぐに、あたしの陣痛の間隔がめちゃくちゃ
短くなってきた(汗)
「え?さっき陣痛終わったばっかりなのに、また?!」
・・・1分経ってないんすけど・・・(大汗)

陣痛開始から2時間経ってないんだけど(ぷ)
ナースコールをして、あたしは分娩室へ移動。

分娩台に横になり、足にカバーされて高さ調節され、点滴開始。
尿カテーテルで尿を採られ(浣腸されてトイレに行ったばかりだから
尿はたまってなかったはず)準備万端!!

「なんか、これから出産する人とは思えんねー」とか言われてた(爆)

そうなのだ。
あたしゃ、分娩室に入ってからも看護師さん達と笑顔で会話してた。
そりゃ、陣痛がきたときは「ヒッヒッフー」としてたけど。

「じゃ、陣痛きたらきばってみようか!」
で、「うーーーーーん!!」ときばってみる。

「はい、ちょっと力抜いてー、いいよーいいよー」なんて言われて。
何度かきばった。


次の陣痛を待っている間。
この時はちょっと陣痛の間隔が長かった。
「はー、頑張ってー」とあたしはお腹をさすりながら赤ちゃんにエール。


再び陣痛!!「よーーし!きたぞ〜」←と思いながら。

「うーーーーんっ」

看護師さんの声が聞こえる。
「先生は?超音波で説明中?もう連れてきて!」とか言ってる。

「うーーーーんっ」



先生登場!


「おしり下げてー、そうそう〜、腕を上げるようにしてー」
なんて言われてた。
あたしはなんとか言われている体制にしようとは思うんだけど、
そうそう、うまくいかないって(^^;

「うぅーーーーんっ」

いたた・・・と思った時に「おしりを上げちゃうと裂けてしまうよー!」
と言われた。
そう!この痛さ!!
ダイくんの時もリンちゃんの時も痛くて、会陰部が裂けた(TT)
産後に縫合したのだ。

ほどなく、その痛みはなくなり「はい!!下見て!赤ちゃん出るよー!見える?」
そう聞かれて、実際は服で見えにくかったんだけど、うなずいた。
「出るよ〜!!力抜いて〜!ほらーー、女の子!!」

「女の子って知ってるって」と心の中でつっこんだ(笑)


こうして赤ちゃん誕生(^▽^)v

生まれてすぐ見せられた赤ちゃんはやっぱり青白かったけど
すぐに産声をあげて元気なようだった。

その後先生が、「これから胎盤を出します」と処置をはじめた。
ちょっとひっぱられる感じがあり、「はい、これが胎盤ね」と
ちょこっと見せてくれた。
長い間、お役目ご苦労様でした(胎盤へ)

「中の溜まった血液を出すね」と、お腹をぐりぐりマッサージ。
「切れてないね、はい、終わり」
今回は会陰部の切開や裂けたりすることがなかったから、縫合もなし。

こうして赤ちゃんの出産は終わった。


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