2002年11月05日(火) |
稽古ばかりで幸せなんだ |
寝床に入ろうとおもったのは3時。だがしかし5時に起きればいいはずなのに、異常に「起きなくちゃ」という脅迫概念に駆られてか、4時に起きちゃう。5時まで眠れるのに結局うだうだ起きる。
バイトはそんなんでへろへろ……終わってそのまま、錦糸町のMMCの稽古場へ。
今日からゲストさんが参加と言うことだけど現れたのは、久しぶりの横山道乃さんだけだった。
でも〜!うわーい!施設長!!!超久しぶり!!うれしい! 彼女がいるだけで、稽古場の雰囲気が本当に変わる。 いきなりの頭からの通し稽古。心の準備がっっ(T_T) 当然、まだ稽古していないところもあって、緊張の連続でした。 そして、ふと稽古の途中で誰かが入ってきたので見ると、なんと鈴木重子さん!!「あ、お久しぶり〜」とほんわかはいっていらっしゃった重子さんは相変わらず、太陽みたいな方。 1幕の稽古のみで、終了してしまったのですが、今日は久しぶりの横山さん、重子さんからのお話付き。
横山さんからは、「虚をもって実を語る」というお話。これはもちろん芝居につけてのことだけど、 命を大切にして、生き急がないこと。
重子さんからは、「生きているって言うことは、実際の自分と、かけ離れている自分、分かること、分からないこと、そういうことをもっている自分を話し合いさせて、新しい自分を作っていくことなんだなあとおもった」と言う話。どちらも、すごい貴重な話だと思った。 稽古は17時に終了。
終わってからそのまま新大久保。今日はKAIUN娘の芝居の稽古。 時間があったのでファミレスで、すこし……と思ったら寝てしまった(T_T) 稽古は、凄いとにかくいっぱいいっぱいだった。 あせびっしょり……とにかく、やはりいっぱいいっぱい。 でも、なんかすこおおしだけ、分かったことがあって、やってみたりしていました。
ショーの芝居といえ、歌も踊りも出来ない私だから、ここに1番力が入るんだよね、私!!(笑)でも凄い身になったんだよね。私が、ここ最近に手に入れた知識は、つまりは体現するとはこういうことだと実感。
ちょっと歩いて帰ってくる。 つかれて、一息ついているときに、友だちがちょっとやってきたりで真夜中12時。 ややあって、某劇作家さんから電話。本日初日打ち上げで帰れなくなったのお〜というとても陽気なお電話。 本日の宿はうちに決定^^ うちにお迎えして、少し話して眠る。 うちにいると居心地がいいと言ってくれるのはうれしい。 明日バイトはいっていないと思ったら、入ってた。
それにしても今年は、すごい稽古の連続だね。ありがたいことです。
1月「なに様!?」と2月「あの頃のままで」「精霊夜曲」「ラストワルツ」の4作品同時進行
5月「マクベスの妻と呼ばれた女」とひとり芝居「海が見たいと思った」の同時進行
8月「CHANGE」と星座「銀河鉄道の夜」「風の歌うたい」の稽古
そして11月「CHANGE」と「KAIUN娘」の同時進行
すごい一年前とは比べものにならないほどの充実ぶりだ。 これからはこういう事はないと思うけど、スケジュールが詰まっている方が燃える私でした(笑)
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