ふと考えた。宮沢賢治作『銀河鉄道の夜』における、ジョバンニの言葉「僕たちと一緒に乗っていこう、僕たち、何処までだって行ける切符を持っているんだ」。 「ここで降りなければならない」と告げられだだをこねる男の子にいう言葉。 ジョバンニの口から自然と出た『僕たち』。この「たち」にはジョバンニの無二の友カムパネルラの事も含まれている。でも実際にカムパネルラはそれを持っていなかった。自分の中で「この人とは何処までも一緒だ」と当然のように思っていてそれが不意に違うという現実を目の前に突きつけられた時。 なんかそれを考えたら、「ジョバンニの誤算」という言葉が浮かんできて、泣きそうになった。また違う解釈が生まれてきた気がした。誤算っていうと悪い意味とらえがちだけど決して悪いだけの意味ではない気がする。この誤算。私のジョバンニは多分、もっと活かせるはず。
なんと昨日ご飯食べて色々連絡とったりした後そのままうたた寝。 明け方の地震で目が覚めたのに、また寝てしまった。朝起きたら電機もクーラーもテレビもつけっぱなしだった(T-T)しかも炊飯器の中のひつまぶしもなんか臭いが。 今日から日中も少しずつ品目多く食べる努力をしよう。
今日は歯医者でした。もうじき歯医者通いも終わる(T-T)ながかった…。 帰りに西友で(得の市じゃない日に行くのは久しぶり)買い物をして帰る。 ゴーヤチャンプルーとレバーのキムチ炒め(って両方炒めもんかい)を作る。 その途中に劇団の渋木くんから「今ひろさん(星座に客演歴有りな役者)と呑んでるんですけど来ませんか?」とのこと。が、ちょっと遠かったので断念^^; その後久しぶりにジョギング30分。帰ってから映画館よろしく電気を消して「宮沢賢治 その愛」を見始める。三上博史が中学生をしています…でもすごいはまっている。で、それをみて感心(わかる人にはわかる)しつつ………記憶はなくなりました(また?!)
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