最近、友達や親と話す機会がありました。
久しぶりに真面目な話をしたと思います。
兄弟が一人立ちするまでずっと一人でいようと半ば本気で考えていたこととか。 周りには兄弟仲がいいと言われてますが、それは親や周りを見てきたからだと思います。余計な負担や心配をかけたくないのも事実だったし。 長子だからって弟達に全てを押し付けるのも嫌で、かといって家のことを全ての言い訳にするのも嫌で。
父親のこと、母の病気のことがあってからは余計に考えるようになりました。家の建て直しをするまであとどれだけだとか。それまで自分のことは後回しにしようだとか。
そんなことを諸々話したところ、余計なお世話だみたいなことを言われました。 そこまでしょいこむ必要はないとか。二人とも、見事に一致してました。自分でも恩着せがましいのかなとは少し思ってたけど。
最近になって、ようやく周りのことが見えるようになってきました。 とはいってもほんの少しなんだけど。
変わっていくのは寂しいけれど、決してそれだけじゃない。 本当に守らなければいけないものだけ変えなければいい。
いいこと、悪いことふくめて悪くなかったって思えれば、歳をとるのもそう悪いことじゃない。
ようやく。ようやくだけどそう思えるようになりました。
過去日記
2005年01月12日(水) 明日です 2004年01月12日(月) 成人式
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