つれづれ日記。
つれづれ日記。

2004年06月06日(日) 大阪日記。その1

「ホスト」
主人。主人役の男性。似たような言葉でホステス(客の接待をする主人役の男性)がある。

我が家の国語辞典より引用。辞書って本当に役にたちます。使い方を間違っているような気もしないでもないですが、目の錯覚です(断言)。




こんばんは。椎名です。今回は長くなりそうなので数回にかけて書いていこうと思います。

先日A&Cのオフ会なるものに初めて行って来ました。
そもそも今回のオフ会、本当に急に決まりました。それで「行きます!」と返事した自分も今思うとなかなかすごかったのかも。

もともといつか一人旅をしてみたいという願望は前からあったしこんなチャンスはめったにない! と思い着々と準備をしていたんですが……

ばーちゃん
「今は色々怖いからねー。さらわれたりとかしない?」

「ばーちゃんかなり心配してたけど。お母さん一緒に行こうか?」
椎名
「……一人で行く」

えーと。
十代なら確かに考えるかもしれませんが。心配してもらえるのは嬉しいけど私これでも成人(しかも、もういい年)なんですが。
そんなに信用できないかなー。

あき
「おみやげは忘れるな。それさえ忘れなければよし」
けん
「道には迷わないように」

そだな。気をつけるよ。

Iさん
「どうせなら遊園地いってきたらどうだ?」
あき
「一人で行ってもむなしいだけだと思うけど」

まったくだ。

そんなこんなで家を出て。
わりとすんなりホテルにたどり着きました。
電車の中で見知らぬおじーさんと旅について色々話したりもして面白かったし。

ただ、一つ困ったことが。


ホテルの予約時間18時。
ホテルについた時間15時。


…………。


三時間前についてるし(汗)。


幸い早く来るにはかまわなかったとのこと。
それでも16時からじゃないと空かないそうなので荷物だけあずけてその変ぶらついてました。

そーいえば、ついたら電話しろってお母さんに言われてたっけ。

けん
「お母さん? ばーちゃんと一緒にでかけたけど。遅くなるんじゃない?」


電話しろと言ったのはそっちなのでは? まあいいけどさ。



そうこうしているうちにホテルも空き、待合時間も近づいてきたので待ち合わせ場所に行きました。

正直かなり緊張しました。
会話をしたことは(パソコン上で)あっても実際お会いすることは初めてだったし。なにより同世代の男の方と会うのって本当に久しぶりだったんです。60〜100歳のじーちゃんばーちゃんならしょっちゅう会って話はしていたけど。

お会いした感想。

ホストさんだ……(かなり失礼な)。

いえ、見た目云々とかそういうものではなく(それも失礼だよ自分)。
正直私は口下手な方だったんですが(大阪の方々。嘘だとは言わないでください。あれでも必死だったんですよ。←嘘っぽい)、話しやすかったですし。

そりゃあはじめは緊張してたけどあとから色々話したり回ったりとかできたし。

さすが色々されてきたことだけあります。
何気ないところの気配りとかもできててすごいです。すごいなー。私も見習わなければ。人として(本当に)。
小説のこととかも聞けてよかったです。こんな考え方もあるんだと素直に感心できたし。こういうのって実際にお会いしないとわかりませんもんね。

地元ネタでも盛りあがりました。
やっぱりホウキは「はわく」だと思うんですが、どうなんだろう?

色々まわっているうちに夜はふけ、気がつけば周りにはちらほらとカップルの姿が。

「今時の人達ってすごいですよねー」
「自分たちの頃はあんな風にはできなかったなー」


一体いつの時代の人間だろう、自分たち(いや、それ向こうにかなり失礼だって)。

それでもってホテルについて。
色々わがままを言ったにもかかわらず、またわがままを言ってしまいました。


それは……


椎名 翔


ごめんなさいっ! やってみたかったんです!


だってこの前の4人があまりにも楽しそうだったから、つい。
実際皆さんの反応が面白かったです。

「うわー、こんなこと言ってる」
「次、翔さんやってくださいよ(注意:ちゃんと本人に名前で呼んでいいと許可もらいました。いや、今までもそうだったけど)」


二人でかわるがわるやっていたわけですが、皆さんにはどれが誰の発言かしっかりわかっていたみたいで。うーん、すごい。


そんなこんなで二日目に続きます。




翔さん本当にお世話になりました(ぺこり)。













過去日記
 < 過去  INDEX  未来 >



香澄かざな 




My追加