2004年02月24日(火) |
ミーハーにつき。その2 |
また弟が『ダイの大冒険』を買ってきたのでさっそく語ってみようと思います。
話もいよいよ大詰めですね。 先生が実は生きていて、大魔王との対決。
マァムとポップは大魔王の側近と戦いレオナ、ダイは一足先に大魔王との決戦へ。
レオナ姫に昔もらったナイフを手渡すところが印象的でした。
足手まといだからナイフを返すのではなく、自分だけでは大魔王を倒せない。だから一緒に戦ってほしい――同士として。
なんか成長したなー。ダイ。そりゃー、言われたお姫様も嬉しいはずですよ。 そんなこんなで大魔王を倒すことはできたものの今ひとつ釈然としないダイ。それもそもはず。自分たちが今まで戦ってきたものは大魔王であって大魔王ではない。いわゆる分身のようなものだったんですから。
では本体はと言うと、ポップとマァムが足止めしていた敵。彼も本体というわけではなくて。その二つが融合し、本当の決戦が始まる――。
面白いなー。ほんと。 相変わらず見せ場がうまいし。
見せ場と言えば絶体絶命の時になぜかみんなポップのこと見てるし。 『こいつなら絶対なにかしてくれる!』 当人もそれを感じていて、かなりプレッシャーかかっていたみたいですけど。それをなんとか乗り越えて術を放ってはみたものの、現在マァムの師匠と共に消息不明。 呆然とする彼女に敵が乗り移ってしまった! どうする、勇者陣!
やっぱりこれ面白いです。 文章が多いのも愛のせいかなー(おい)。
でもこれ、本では20冊くらいいってるけど、実際は半年(もしかしたらそれよりも少ない)しかたってないんだそうです。 あなた達、成長しすぎ。
PS(と言うか独り言). 「大人になるということ(仮)」 ギャグのつもりだったんだけど、比較的真面目なものになりそうな予感。 二人だけじゃなくて三人にしていてよかった。ほんと。 でも、昇ってどこにいても弟キャラ、いじられキャラになってしまうのは……なぜ(遠い目)?
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