一日目、続き
そんなこんなでようやく友達と合流。
椎名 「久しぶりー、元気だった?」 友人 「うん。そっちも変わんないねー」
本当、半年ぶり。社会人になってから数えるほどしか会ってなかったし。
友達の車に乗って目的地の温泉へ。
椎名 「結構早くついたね。散歩でもする?」 友人 「でも周り雪降ってるしねー」 椎名&友人 『はいろっか』
速攻で温泉に入りました。 平日だったのでそこまで込んではいなかったんですけどおばーちゃんが多い。そんな中、年頃(もう十分に歳食ってるような気もするけど)の女が二人。「生き返るねー」とか「やっぱ冬は温泉でしょ」とか年寄りじみたセリフをのたまわってました。
その後もコーヒー牛乳片手にマッサージ器のイスに座って。 あれって結構効くんですね。気持ちいいし。 ただ、背が低いからでしょうか。
本来なら首をマッサージされているはずなのに、気づけば後頭部をマッサージされてました。
……どーせ、私はチビですよ。それともなんですか? 頭をどうにかしろって機械にまで言われているのか?
その後夕ご飯食べて(どーでもいいけど『ゆうごはん』と入力したら『勇ご飯』に変換された。なぜ?)予約した部屋へ。
せっかくだから豪勢にいこう! ということでロッジです。 本来なら5人まで大丈夫らしく、思ったより広い広い。リビングに和室に二階にも寝るための部屋があるし。洗濯機や台所も――
椎名 「おおっ! これってすごい! 調理器具が一通りそろってる!」 友人 「電子レンジもあるよ。すごいねー。確かここって何日か滞在しても大丈夫って聞いてたけどこーいうことだったんだ」 椎名 「包丁にフライパンに……。よし、明日からさっそく自炊しよう」
……豪勢にいくんじゃなかったのか? なんで地で某主夫みたいなことやってるんだろう。めったに料理なんかしないのに。
つくづく貧乏症だなー。自分。
二日目に続く
過去日記
|