つれづれ日記。
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2003年06月13日(金) SHFH6−1

SkyHigh,FlyHigh!

Part,6−1

 翌日。
 さっそく二人は訓練を受けることになった。
「戦うと一言で言っても、術や武器、さまざまな手段がある。今回は俺が指示したやり方でやってもらう。」
 ショウの一言にこくこくとうなずく二人。
「シェリア。君には術を使ってもらう。術を使ったことは?」
「ミルドラッドにいた頃先生に教わったわ。」
「じゃあ大丈夫だな。術書を買ってきたから自分の好きなものをやってみるといい。」
 そう言って数冊の本を手渡す。
「術って魔法みたいなもの?」
「そうに決まってるだろ。」
「それって、誰でも使えるの?」
「それこそ当たり前だろ。まあ個人差はあるけどな。」
「もしかして、シーナって術のこと知らないの?」
「……うん。」
 嘘をついても仕方ないので、素直に答える。
「本当は武器も使ってみたかったんだけどなー。」
 本を腕に抱きながら、上目遣いにショウを見る。
「最低限でいいと言ったのは君だろ?無理言わないでくれ。」
「はーい。」
 しぶしぶながらも、シェリアは了解した。
「あのー、私は?」
「あせるなよ。アンタの分もちゃんと用意してある。」
「…………」
「どうした?」
「なんでもない。」
 なんでシェリアには『君』で私は『アンタ』なの?
 何故か釈然としないものを感じるまりいだった。
「ほら。」
 ショウがまりいに大きな包みを渡す。
「初心者だからこれでいいだろ。」
「?」
「開けてみなさいよ。」
 シェリアに進められるまま包みを広げる。
 包みの中に入っていたものは、弓だった。

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 こっちで書くと、こんな感じになります。
 でも初めて見る人にはわかりづらいかな?これからぼちぼち書いていきます。前にも言いましたが、あくまで試し打ちの部類に入るのでたまったら加筆修正してUPするつもりです。だから文が変でも気にしないでください♪






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