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■ 最近の子供。
「最近の子供は・・」 正直こういう「全部一緒にひとまとめ」な言い方は好きではありません。 やが@Eight_Child です。
「これだから団塊世代は」 「これだから女は」 「これだからゆとり世代は」 「これだから公務員は」 「これだから政治家は」
あ・・政治家はどうでもいいや(笑)
「最近の子供は・・」 この言葉に続くのは、性格的なものや体力的なものでしょうか? 性格的なものは、子供の所為ではなく我々大人の所為なのでしょう。 親などの肉親の影響が一番大きい。 でも侮れないほど、、周りのいろんな人たちの影響もあったりします。 子供は。。びっくりするほど我々を見ています。 本当・・。
体力的なものは、致し方ないと思うものも多々あります。 体力的な衰えには、一般的には「遊び場が無い」とかなどが問題視されますが・・。 私はそれは原因の一つってだけで根本は違うと思っています。
だって・・。 便利になりましたもの(笑)
ランドセル、靴、自転車のペダル。 本当に軽いんですよ。
エスカレータやエレベータの数が増えたこと、、 そして階段の段差もかなり低くなりました。 バリアフリーの一貫ですね。
つまり・・。 日々の「負荷」が軽減されているんですよね。 日々の生活で負荷が少ないことはいいことです。 いいことですが・・・。
この負荷が少ない日常を暮らしている今の子供たちに、 私たちの世代と同等の体力を求めるのは、ちょっと違うんじゃないかな? そんなことを思います。
ただ・・聞き捨てなら無い変化もあります。 「最近の子供の重心がずれている。」 基本的に二本足歩行をする場合、かかと、真ん中(土踏まずの脇)、足先。 この三点に満遍なく重心がかかるのが「正常」だそうです。
ところが、最近の子は重心がずれている。 かかとでだけで立っている子もいるそうです。 そうなると必然的にバランスが悪くなり、「転ぶ」「疲れる」。
「歩かないから」 そういわれてしまうと元も子もありませんが・・(笑) 私が驚いた原因の一つ。 それは「靴」だそうです。
指先がまるまってしまっている子が多いのですね。 その映像を見た瞬間に「小さい靴?」と思ってしまいましたが・・。 逆でした・・。 「大きすぎる靴」 これが原因だそうです。
親としては良かれとおもって「大きくなるから」と大き目を与えます。 ところが!それが良くなかった・・。
かかとが浮いてしまい、足先に足がすべりこんでしまう。 すると足先があたる。 足先が丸まる。 またそれを避けようとかかとに重心を移動させようとする・・。 これが小さいうちから積み重なる・・。
靴ってのは、毎日のモノですものね。 私もドキっとして調べてみました。 お嬢に履かせているときの感覚で「きつくないであろう」範囲で、 履かせているつもりでしたが・・。 足の裏であわせてみたら、予想以上に大きかったようです・・。 びっくりしました。
大きくても +0.5センチくらいが妥当だそうですよ。 サンダルなど、足先が見える履物でジャストサイズを確認するべきかもしれませんね^^;
2008年03月25日(火)
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