紅い猫の落とす影 生きた記録|夕方|明け方
何も不思議なことじゃない 何も落ち込むことはない 始まったものはいつか必ず終わるもの 一つの「区切り」を迎えただけ 一度折れてしまった翼だって 何度だって取り替えられる 僕は 君が再び羽ばたいていくためなら いくらでも手を差し伸べてあげる まだまだやりたいことも やらなきゃいけないこともたくさんあるから 僕らはまだスタート地点に戻れるのだから 諦めず羽ばたこうよ また「始まり」を見つけよう? 無理矢理に始まらなくていいから ゆっくり ね?
傀儡
|