どうすればいいのだろう… 核を突くセラピーにするためには。
時間が押す。 遠回りする。 近付くまでに時間を要する。 そして融合に至らない。
そんな難しさを感じる時がある。 最終的に滞りは解消するのだけれど もっと根深い別の核があるように感じる時がある。 そんな時はきっと最初にテーマとして掲げるそのものの 絞り込みが浅いんだ。 焦点がズレているんだ。
本人すら気づいていない 内なる自分の叫び。 それを深く掘り下げて行くには 私自身がもっともっと経験を重ね鍛錬する 時間が必要なのかもしれない。
一枚一枚薄皮を剥ぐように 慎重にゆっくりと丁寧に落ち着いて… それがセラピーの基本なのだけれど 核に触れるか見当違いの場所を掘り進むか この差は大きい。
セラピストが納得する必要はないって セラピストが合点した実感を得る必要はないって わかっているのだけれど。
もっと違う場所に核があるような気がする もっと奥深くまで掘り下げられる気がする そんな焦点のぼやけたセラピーにならないように 面談するお話の中で拾い上げるテープやブロックを もっとしっかり見極められる目を持とう!
羅針盤を眺め航海図を見ても まるで航路が読めない そこで迷いが生じるセラピーじゃ駄目だ。 どれほど手を尽くしながらも揺さぶられない 安定したセラピーにする為に 私にはまだまだ乗り越えるべき課題が山積みなんだな。
うん!気合い入れて行くのだ!!
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