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年末じゃない日に見る紅白
2009年01月07日(水)

 水曜日なので早めに帰って録画しておいた紅白を見てた。大晦日にもちょっとは見たんだけど、出かけていて見てなかった分を。

 紅白って相当長いよね。CMないし、ニュースを抜いてもぶっ続けで4時間強。すごいよ。当然歌が多いからしょうがないんだけど、水曜の夜に見てたらあっという間に時間が経ってました
 ――というかちょっと焦ってしまった! こんなことをしていていいのか、もっとすることはあるんじゃないか、と。紅白は年末のあのだらだらした感じの中で見るからいいんだと思った。家族揃ってコタツでみかんでも食べながら。これが日本の年末だ。間違っても仕事が始まってから見てはいけない。

 印象に残ったところをいくつか。

 まず、平原綾香が歌っていたラピュタの主題歌「君をのせて」。ものすごくよかった。平原綾香の歌声は、ジブリの世界感にマッチしているなあ。ポニョも良かったけどね。ちょっとテンポが速かった?

 あと、前に書いたけどアンジェラ・アキの「手紙」は、やっぱりいい曲だった!

 それとヘキサゴンファミリー。後で聞いたら、ここが最高視聴率だって? 確かに盛り上がっていたし、暗い2008年の中でも明るい人たちだったし、いいんじゃね?

 森山直太郎の「生きてることが辛いなら」を、最後まで聞いたのは実ははじめてかも。当たり前のようなことを歌っているのかもしれないけど、メロディと歌詞がうまく調和していて、よりメッセージが伝わってくるいい曲でした。


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