「ナイチンゲールの沈黙」/海堂尊
2008年07月29日(火)
それほど面白かったとはいえないかもしれない。
「チーム・バチスタ」
ほどのインパクトはなかったせいかもしれない。ただ、こんな作品も書くのかという発見があってよかったかもね。
歌で映像が、とかいうちょっとあり得そうにもない設定もマイナス要素? ファンタジーとして読めば悪くないけど、ちょっと現実味はあまり。
それに、バチスタで最も特徴的といえた田口先生のキャラクターも、今回よく生かされていたかというと、そうでもなかったような気がするしね。
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