2006年大予想！？
就職活動してますか？ マスコミ系を受けるだけ受けてどっか受かったりしないかなー、なんて甘っちょろいことを思ってる私ですが、今日は電通の話題。
電通調べによる「2005年の話題・注目商品」というものが発表されました。トップ10を見ていると、携帯オーディオプレイヤーとかブログとかいう電脳系が上位を占める中、寒天、ごくせん、万博というキーワードも入ってます。
20代女子のトップはNANAですから、そのブームはすさまじいものですね。
さて、この文書の中には2006年の予想というものがあります。これについて検証してみましょうか。以下抜粋で箇条書き。
・フィギュアスケート（もう流行ってるよ
・モーツアルトブーム（なんで？
・表参道ヒルズ（なにそれ？
・高級カップ酒（すでにやや流行
・ワンセグ（携帯向けテレビ、いよいよ来年スタート
・ヴィログ（ビデオブログ、流行りそう
・「オカン」or「親孝行」ブーム（ナニソレ？
・ローティーンに携帯オーディオ（あり得る。低価格になるか？
・ビオワイン（自然派ワイン、飲まないからしらないけど
・野菜カクテル
・進化したクールビズ（高級志向？
・団塊世代の「自分たち消費」（子供に資産を残さない、どうなる日本経済？
・男性用アンチエイジング化粧品（欲しいね、うん。
・主婦層の株取引（もう始まってます
・華流（韓流に続いて中国？
・日本文化の逆輸入（これは面白そう
・20Q（アメリカで流行ったものらしい。これも面白そう これはかなりイイ線いってる調査結果だと思います。来年の今頃、振り返ったら面白そうだよね。
これでも僕がチョイスしたものだけど、さらにコメントをするなら。
「ワンセグ（1セグ）」
携帯向けテレビ。デジタル放送が始まってチャンネルを分割したそのうちの1セグメントを携帯向けに利用することが決まっています。大阪でも12月上旬にこの試験放送が出そろいました。携帯サイトとの連動、それによるコンテンツ料による収入という視点から見ると、新規ビジネスのチャンスなのです（疑問視する声も多い）。ただし、スタートは来年4月。さてどうなる？
「団塊世代の「自分たち消費」」
今までは保守的で、子供に資産を残す考え方。だけど、生きているうちに自分たちも贅沢したい、楽しみたいという発想はごくごく自然。
だけど、単純に次のような疑問が発生する。それは、今まではその資産によって次の世代がなんとかなる、という今の日本経済が成り立たなくなるということ。
当然一番お金を持っているのは団塊の世代。この人達が今お金を使ってしまうと、将来の経済は急激に変化してしまう。それだけ影響力は大きいはず。この結果が判明するのは数十年後だと思うけど。
「日本文化の逆輸入」
一度外にでた日本文化が、海外の影響を受けてさらに精錬されてより日本らしくなる、そんなことがあっても面白いかもしれない。これが流行るかどうかは分からないけど、是非流行って欲しいと思うものの1つです。
──時代を先取りしたいあなたは、参考にしてみては？
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