ハンバーグを作ろう
彼女がハンバーグを作ってくれました。
いや、うれしいんだけども、突然「今日はハンバーグ作るね」とか言い出して、家で練習してその実力のほどを見せ付けようというのならまだしも、「料理上手のおばさんに作り方おしえてもらったから」とかいう理由で、自分で作ったわけでもなく、具材やら調味料やらの量をすべて覚えていない状態で作り出すといわれると、理系人間の私としてはぎょっとしてしまいます。
とはいえ、ここで彼女の機嫌を損なうのは逆効果。温和な私は「やったー……」というのが精一杯です。
まぁ、ハンバーグごときで基本的な具材を間違えるわけはないのですが、問題はその配分。慣れていれば感覚で分かるのでしょうが、料理などほとんどしない私は、本を見なければそんなものはわかりません。 ――うわぁ、タネがぐちゃぐちゃして固まってない! 記憶がおぼろげなのですが……ハンバーグって、タネを集めてキャッチボールしたりするよね、確か(汗
そして焼く。うわぁ、フライパンの上でぐにゃぁああ、って広がってるよ?(汗
いよいよハンバーグ完成。 …………
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かなり美味かった。ごめん、疑ったりして。
※今日の日記には、誇大表現が多数含まれています。
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