画像圧縮技術
こちらのサイトの2003年1月2日の記述でこんなことが書かれていたので、これについて一考。
『ここにいるぜぇ!』の紅白バージョンと晴れ着バージョン。ハードディスクに録画したのだけれど、動きが激しくて綺麗に圧縮できなかったみたい。 私と同じ授業を大学でとっている人は、耳にタコができるぐらい教授から聴いていると思いますが、動画の圧縮という技術は、画面が動かないほど楽なわけです。だから、「極端に言えば、ニュースは口と字幕だけ動かして、背景は変えなくてもよい」ということなのです。 モーニング娘。をご存じの方は分かると思いますが、確かにダンスがとても激しい踊りです。よって、同じ画像のカットがとても少ないわけです。 そのため、圧縮が綺麗にできないという現象が起きます。 この場合、「コマ送りカクカク現象(勝手に命名)」か何かが起きているはずです。画質を優先すれば、圧縮率がすごぶる低いとか。 この辺は、私はハードディスク録画ができないので(したい!)分かりませんが。
話は変わりますが、通信技術の話。 動画は、少々ノイズが混ざっても困らないわけですが、時間のノイズには相当影響がでてきます。簡単に言えば、ちらちら画面が汚くなるぐらいはあまり影響ないけど、画面の半分が今の画像で、半分が2秒前の画面だったら困るわけです。 これは音声が混じっているものでも同じことです。ラジオでも、時間ノイズは困りますが、少々の音声の乱れだけだったら、なんとか聞き取れるのです。
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