ぼくのホントウは ぼくが知ってるのだと ずっと思ってたけど
ぼくでない まったく別の存在が 泣きながら 教えてくれた
君が君である限り わたしは君を愛するよ
このひとの愛を信じている このひとの心を信じている このひとの目を信じている
ぼくは貴方の光でありたい 貴方の信じるぼくが ぼくのホントウであると信じたい
なにもなくなったと思っていた ぼくの手のひらに 形のない とても重いものを載せてくれた
貴方の全てを愛している
遠く遠く星より遠く離れていくとしても
ぼくは 貴方の信じた ぼくとして生きていける
たとえこの身が 砕け散ったあとでさえも
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