何もない大地に立つ
全ては此処から始まり どれ程遠く旅立とうとも 皆ここへ戻る
何も持たず
ただただ 果てしない空が広がるだけの大地へ
それでも 手にした全ては幻などでなく 無駄なものすらなく
君が 君の全てで 力の限り抱きしめたのなら
その腕の中に 今はもう何もなくとも 全ては君の中に刻まれている
何もない大地に 僕は一人立つ
此処から旅立ち 永遠を 抱きしめ 永遠に 失い 再び 此処へ帰る為に
たくさんの選択を経て 何もない大地に生まれて来たものなのだから
大地に立つ それだけでいいと思って 生まれてきたものなのだから
2007.12.17『A to Z』 END
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