Missing Link

2006年11月04日(土) Edda


足を組み
その上に乗せた手は何か包むように合わされている

僕は君を知っている
床に届く編まれた長い髪を知っている
その手の中にある秘密を知っている

幾つ歳を隔てようと
幾ら遠くまで旅をしようとも
忘れる事のなかった
君の声

言葉



もう一度聞いたら
何千何億
積み上げた夜は塵に帰すと知っていても
僕は君に乞い願うだろう

僕に歌を
君の歌を

砂の孤独に注ぐ一滴の慈悲に沈み
神々の終焉を言祝ぐ歌を
さあ
語っておくれ






※Edda:北欧の古代神話の歌謡集(…物凄く大雑把な説明)


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