足を組みその上に乗せた手は何か包むように合わされている僕は君を知っている床に届く編まれた長い髪を知っているその手の中にある秘密を知っている幾つ歳を隔てようと幾ら遠くまで旅をしようとも忘れる事のなかった君の声言葉歌もう一度聞いたら何千何億積み上げた夜は塵に帰すと知っていても僕は君に乞い願うだろう僕に歌を君の歌を砂の孤独に注ぐ一滴の慈悲に沈み神々の終焉を言祝ぐ歌をさあ語っておくれ※Edda:北欧の古代神話の歌謡集(…物凄く大雑把な説明)