もう日が変わった。今まで会社の先輩と、終バスの終わったバス停のベンチで、仕事について熱く語りあっていた。自分のこれからの仕事のスタンスについて、戸惑いのあった自分。先輩の喝で、そんな気持ちが少しやわらいだ。私はまだまだ何もできやしないけど、いつか、いつの日か。涙もでなかった。落ち込みもしなかった。ただ、どこまで実行にうつせるか、だ。