ぴょんきち活きる、生きる道
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2001年09月04日(火)

秋田から夜行バスで帰ってきたよん!!
ただ今神奈川の家で現実と向き合いながら
くつろぎ中(^−^;)ノ
今日の夜、またまた夜行バスで
新宿から神戸へと向かう。
神戸・大阪初進出です。ドキドキ。

〜秋田旅情編・台風の目、帰る〜

<1日目>羽田から超割を利用して飛行機で秋田に向かう。
飛行機の中からディズニーシーが見え、絶叫。
秋田空港からお姉の車で実家に向かう。
久々の秋田の風景、空気に、これまた絶叫。
実家で我が家の新メンバー「ロッジ」と初対面。
すぐに意気投合、新調した服を毛だらけにしながらじゃれまくる。
少し休息をとり、お姉、相方、私の3人で男鹿半島へドライブ。
落石注意、転落注意の断崖絶壁の道を、ものすごいダイナミックな
景色を前にしながら、男鹿の先端、入道崎へ。
広大な草原の奥には、まあるく海、海、海とキレイな水平線。
あまりの広々さに、相方思わずバク転。
帰る前になまはげと記念撮影。
実家に戻り、父、母、妹も加わり、家族総ででご飯。
出す順番もあまり考えず、思いついた料理を勢いで作りまくる母。
だんだん慣れてきて、大声で話しまくる父親。
それにこれまた大声でつっこみをいれまくる母と娘達。
その周りをグルグル走りまわるロッジ。
相方、ぴょんきち家のパワーにしばし圧倒される。

<2日目>ぴょんきち家と相方とお姉の友達とで田沢湖へ。
日本一深い湖の田沢湖で、御座の石、辰子姫像といろいろ観光。
父、17歳の夏、クロールで田沢湖横断を果たした話を披露。
深さで湖の中心が渦を巻いていることもあり、
まったく命知らずもいいとこである。
お昼はちょとした食堂でラーメンとみそたんぽを食べる。
このラーメンが意外にもおいしく、ぴょんきち家大絶賛の嵐。
うちらの席一面幸せに包まれる。本当に単純である。
帰り道の途中、道々にいる秋田名物「ババヘラアイス」を食べる。
(おばあちゃんがヘラでアイスをすくってくれる)
またまたババヘラネタで、ギャ−ギャ−盛り上がり、幸せに包まれる。
家に着き、少し休憩をとり、高校の友人Yと待ち合わせ。
Yの車で遊びに繰り出す途中、急きょ友人Nも呼び出す。
「なんで、おめーはいつも思い立ったが吉日なんだ!」
と、どこかで聞いたような台詞をはかれながらも合流。
ビリヤードをした後、4人で飲みに行く。
怖い話しになり、男鹿半島や田沢湖の噂を聞き、ビビりまくる。
結局、いろいろな話題を飲み屋で5時間くらいしゃべりっぱなし。
本当にホント、最高に楽しい飲み会だった!
しかしながら、、飲酒運転で平気に帰る秋田人に恐怖さえおぼえ・・・

<3日目>午前中、母の勤めてる病院に強制的に連れてかれる。
まぁ、そんな大したことはないんだけど・・・エヘへ(^^;)ノ
お昼に、親友のKと会う約束。準備にもたついてる相方に、
「おりゃー!早くしろー!」とハッパをかけ、家をでる。
待ち合わせの場所に歩いてる途中、忘れ物に気がつく。
Kの誕生日プレゼントを部屋に忘れ、ダッシュで戻る。
相方の今にもつっこもうとする視線をチクチク背に受けながら・・・
そうこうして・・・Kと昼ご飯を食べる。
お正月にディズニ−シーに行く計画が持ち上がったり、
次回の親友3人組の旅行は、海外だ!といきまいたり、
実現はまだまだ先かな?って感じだが、
相変わらず夢はでっかかった。わっしょうい!!
夜、今回の秋田最後の晩餐。
母はまた、これでもか!と料理を作りまくる。
父と相方はすっかり打ち解けて、人生論で盛り上がっている。
娘達は、やっぱり父の話しにつっこみをいれながら、
あーでもないこーでもないと大声でしゃべりまくる。
ロッジはまた勢いよくグルグルまわりを走りまわっている。
そして、ささやかながら、ぴょんきち23歳の誕生日前夜祭開催。
ものすごい騒々しさで、近所迷惑には違いないが、
ぴょんきち家の幸せは、たしかにここにあると実感した。
大満足感と、秋田を離れるものすごい寂しさに襲われながら、
母、姉、妹に見送られ、夜行バスで新宿に向かう。
気合を入れ直し、これからの日々を力いっぱい生きてやる!と
過ぎ行く秋田の地に誓った。

というわけで、今日で23歳である。
まだまだぴょんきちの挑戦は始まったばかりだい!!

と、強く自分に言い聞かせる昼下がりでありました(^−^)


ぴょんきち