ぴょんきち活きる、生きる道
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2001年08月09日(木)

時間をみては、ひたすら教習所に通う毎日です。
ハンドルさばきもちぃーとは様になってきたかな?かなかな??
相変わらずエンストしちゃったりしてるけど(笑)
でも、日々、
あきらめず努力することのすばらしさを実感しちゃうわけで。

思えば奨学生をよく4年以上も続けてきたな〜と感じる。

1年生の時、交通事故に遭って頭打って入院した時も、
ハンドルロックしたままバイクを発進させて転倒して、
両足に亀裂が入り、血がだらだら流れ出た(ドジ)時も、
専業が飼っていた猫についたノミに、全身やられたときも、
体に帯状胞子が出来て、死ぬほどの激痛にみまわれた時も、
ストレスで円形脱毛症になって500円禿げに悩んだ時も、
そして、いろんな人間関係で痛い思いをした時も・・・

かなり本気で、奨学生からドロップアウトすることを考えた。
辞めることで、楽になりたいよ〜と思った。

でも、私は今、ここでこうして奨学生を続けている。
自分で定めた目標に向かいながら、大切な人達に支えられながら。
一応、幸せっていうものの手応えを感じながら。

だから、今は全部笑い話しなのだ。

円形脱毛症で禿げがあった当時は、もんのすごく恥ずかしくて
しかたがなかったけど、
今は、キレイに禿げた部分のモチモチとした感触が赤ちゃんの肌
みたいだったとか、髪が伸びる過程が「のび太君」の髪型そっくり
だったとか、なんかにやにやしてしまう。

時間って、ホント、
凸凹した思い出を、優しくまぁるく磨いてくれるよなぁ〜。

そんなかんやで4年と半年弱やってきた。
やっぱ、あきらめないことってすばらしいよねー。
努力してきたかは、定かではありませぬが・・・m(_ _)m

私は、今年卒業していった奨学生の恩人からある言葉をもらった。

「ピンチはチャンス。」

ホントにそうだよね。感謝!!
(「神様はサウスポー」ばりに。。古っ、わかる人いるかな?・・・)





ぴょんきち