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| 2008年01月14日(月) |
ありがとう、はなこ。 〔警告あり〕 あまりに心臓の弱い方はご遠慮ください |
※あまりに心臓の弱い方はご遠慮ください
私が昨夜眠ったのは２３時頃。
ところが午前２時すぎ、突然ぞっと寒気がして目が覚めました。
そして。はなこの様子を見に行ってみたら…。
しばらくじっとはなこのそばで様子を見ているうちに、、すぅっと…はなこが冷たくなりはじめました。
３時２０分永眠。
そしてすぐに暦を調べてみましたが、やはり。潮の引く時間帯だった様です。
私は潮の満ちひきには敏感体質で、月の波動にも敏感。
私の母もやはり同時間帯に目が覚めた…と、今日の昼間話していました。
これは昨夜眠る前、２２時３５分撮影の最後の画像ですが、この画像とまったく変わらない様子でした。
このまま動くことなく、はなこの心臓は活動を停止してしまった様です。
昨夜と変わらず、眠っている様に見えました。
すぐにはなこが眠っていたコタツのスイッチを切って、ペットピアに電話しました。24時間応対してくれる火葬・葬儀などのペット葬儀専門店です。
お坊さまなど呼びません。予約は今日の夕方５時。一緒にいられるのはそれまでです。
私は、こんな時にも花なんて飾る人間ではありません。
それは父の時も同じでした。
墓参りもすることはなく、父の墓がどこにあるのかも知らない様な人間です。
元気だったころ、私が部屋に飾っていたら、はなこがよくかじっていた庭で育てている月桂樹の枝を少し切って、メッセージカードを入れて。
まあこんなものかな？
はなこを連れていって、帰宅したらまた、続きでも書くかもしれません。
驚きました。今朝早く、友人一人に
「はなこが逝ってしまって、『ペットピア』に１７時なんだ」
というメールを送ったところ…。
そのニュースがあっという間に広まった様で、自宅とペットピアに続々と来客と弔問の方が…。
花束も沢山届き…。
棺も「段ボールでは美人のはなこには似合わないから」と、高価な白いレースのきれいなベッド棺をプレゼントしていただいて。
な、なんとお香典までも…。
はなこ…。
そういえば、おまえは人懐っこい子だったから、みんなに愛されていつも抱きしめて貰ってたね。
知らない人でも、警戒することを知らない箱入り娘なんだもんね。
何年か前に逝ってしまった「ごんた」にも花束やお供えを沢山いただいたけれど、はなこは、もっとすごい人気者だったんだね…。
私の母も、
「今日は来るつもりはなかったけど、気になってきてみてよかった。
今日来なかったら、はなこにもう会えなかった。」
と泣いていたよ。
動物が死んで、泣いたのは初めてだ、とも言っていた。
ありがとう、はなこ。
はなこはそれだけのものを私たちに与えてくれていたという事が、これで改めてよく判ったよ。
私も、そろそろペットロス症状が出てます。
コトン、という何かの音に私は反応しはじめています。
「ん？はなこ何やってるのかな？」
と思う私がいます。
「猫踏んじゃった」にならない様に足元を気にしながら家の中を歩く癖も抜けません。
つい、歩きながら足もとにはなこが来ていないかと見てしまうのです。
はなこは、私がお風呂に入る時もお手洗いの時も眠る時も、いつも後からついて来て、べったりだったから…。
いつもそばにいる気がしてなりません。
みんなにもらったプレゼント。
沢山あるけれど、全部置いてたらテーブルが塞がってしまうから、今日はこれだけね。
またたびにおもちゃにお花、お線香にピンクの敷布まで…。
全部はなこを好きだった人からの至れりつくせりのプレゼント。
はなこを好きだった人たちに、レイアウトまでしてもらって、はなこ…。
元気だった時も色んな人になでなでしてもらえてよかった…かな？
これで、おしまい。
人間の言葉を、はなこは理解している…、というくらい頭のよい、人懐っこい最高の猫でした。
１４年と６ヶ月の間。長い間一緒にいてくれて沢山の思い出をありがとう。
今、大阪のブリーダーの叔母に、また猫をお願いしているけれど。
はなこ以上に愛してあげる自信はないかも。
それくらいはなこはいい子だった…。
心から感謝をこめて、何度もありがとうと心の中で思っているよ。
しかし。それにしても。佐川急便って遅いですねぇ。
まだ、届きませんよ。楽天の通販で注文したファーバーカステル社のポリクロモスの色鉛筆！
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