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Das Versprechen


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2006年11月05日(日) 着流しで散歩中〔11月22日・微妙に修正〕

少し風邪もよくなったので、昼前くらいから、散歩に出かけた。
と。
よく昔風の和装小物を買う「おばあちゃんの手作りの店」の前を通りがかったら。

「あらまー。せんせー!!」

と声をかけられてしまい……。

(あちゃ、めっかった…)


ここのおばちゃんにつかまると、長くなるんだよな…。

が。
今日は、ここの店主の「お婆」は、お休みで奈良の大仏見に出かけてたそうで。
大阪から出てきている手伝いのおばちゃんにキャッチされてしまい。

おばちゃん:「せんせー、おいしいお茶があるんですよ。駄菓子屋さんで(はす向かいにある)さっきお菓子買ってきたんです。一緒にいかがですか?」

ほらー。
こういうこと言われるの…。


ここって、色々なところ、海外からも観光客が訪れる場所だったりするので。
来るお客さん層も、地元の方、観光客、常連さん、、、、ばらばら。


「鹿児島からきたんです」

という、観光のお客さんが入って来たときに。
「鹿児島からまぁようおいでくださいました。
さつまですか?」
という、さりげない応対に、
(さすがやな)
と、みゅーず、感心してました。

「薩摩」=ほめ言葉。
接客の妙技♪(大袈裟w)なんだよね。

かくいうみゅーずも数代前のじーちゃんは鹿児島の人だったんだが。





なんだかんだで数時間…、
「せんせー!これで髪くくんなはれ!
この紐、せんせーのトレードマークにしなはれ」
と、和装用の紐いただいて、帰ってきました。
巾着袋に通したりしてもよさそうな紐だよ。
縫い紐。
洋装で、髪くくってても別段、へんてこりんな感じはしない紐だし。
実物はもっと明るい色で、きれいだし。


おばちゃん「せんせーなぁ。せっかくええ顔してはるのに、髪がのびてて、隠れてるんもったいない。
仕事の時だけやのうて外歩きはるときも、ピッとくくって、その目、アピールしなはれ」










この顔のどこがええ顔なんでしょう。
わざとぼーっとした顔して撮ってみました。
近すぎだしっ!(笑)


「あー。そやそや。せんせーもうそろそろお誕生日ちゃいました?
プレゼントや。これもつけよ。」
と、おまけもいただき…。

まぁ、またネタ拾えたからいいや。
このお店、ネタの宝庫だったりします。

なんだか魅力があって、用もないのに入りたくなる店だし。


あのね…。
笑っちゃうよ。
ここの店、防空頭巾があるんだわw
1500円。
「おばあちゃんの手作り」ならではの発想なんだけど。

阪神淡路大震災以来、これが飛ぶ用に売れているらしくて。
別に防災用じゃなくても、これからの季節、寝るときや庭掃除などの寒い場所での防寒・冷えこみ予防にも使えるというので買う方が多いそうな。


また、ちゃんと風邪治して、「おばば」がいるときに行こう。
「おばば」に風邪うつしたら、「おばばファン」になんて言われるかわかったもんじゃない。
ここの店の「おばば」、かなりの大物で、みゅーずも大ファンす。




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