2007/9以前の「警告」つき日記を無視して読まれた場合、またはクリックしたりした場合の責任は、一切追いかねます。まずは、サイトのご注意からお読みになることを強くお勧めいたします。
日記の目次へ|前日の日記へ|新しい日記へ
19日のもうひとつの日記「激安!!」にも書いたけど、乱歩ファンです、私。
今日たまたま、乱歩がどっさり入荷していた古本屋にて。
手元に揃ってない本をありったけ買ってきた。
まだ、書棚に並ぶ前で、価格シールが貼られてなかったので、買ったの。
ときどき、古本に「価格シール」を貼っているのを見るけど。
「乱歩の本になにすんのよっ!」
と熱烈乱歩ファンなら、怒り狂うだろうと思う。
今日買ったのも、収録作は、とっくの昔に読んでいるものばかりなんだけど。 この装丁のものは持ってない。 とか。 この版は買い逃していた。 とか。 そういうのを棚に並ぶ寸前でどっさり買い。 しめて3500円也♪
あーあ。 あんなに沢山の乱歩、手放しちゃってさびしくないのかな。 売りにきた人…。
ともあれ。 ホクホクです♪
「講談倶楽部」に連載当時そのままの挿絵の掲載された版を入手できて、ホクホク♪ 他にも色々買いあさってきた。 かなり沢山売りに出される直前だった。 やっぱり、乱歩の作品って、集める人は集めるものなんだな・・・と再認識。
で。 とにかく買う! 集める! 乱歩道とはそういうものなので…。 少年向けの活字のでっかいやつも含め、とにかくすべて!
乱歩コレクター、みゅーずの道のりはまだまだ長い…。
行き着く先は、やはり、新青年だろうな…。
●新青年価格表
ね。高いでしょ。 まぁ、4000円とかで手に入る安めのもあるけど。 「二銭銅貨」が掲載されてる号(1923年)はさすがにないし、仮にあったとしても、価格もすごいだろうな。
夢野久作も好きだし…。 欲しいなぁ〜〜〜。 ジュルルル(涎)
でも高いよなぁ〜〜〜。(泣) 近所の割としっかりした古本屋に、実は、乱歩の作品掲載されてる「新青年」あるんだけどな。 ウィンドウの中に飾られてて、「非売品」になってんの…。 それだけ貴重だってことだよね。
今日買った乱歩。 もうすでに読んでる作品だけど、微妙にふりがなが違ってたりする部分があるので、やっぱり読んでみる。 本日は、乱歩デー。 深夜まで読み耽って、どっぷり浸ろう。
明日早起きしなきゃいけないんだけど、 はどめが効きそうにない状態です。
そういえば。 今日買った短編集の中に、「人でなしの恋」っていうのが収録されてたけど。 同じタイトルで、詩を書いたことがあったんだった。私。 同じタイトルになったのは、本当にたまたまで。 私がその詩を書いたのは、ほんの思いつきで、乱歩のことを意識して書いたわけでもなく、乱歩が「人でなしの恋」という短編を書いていた、という記憶すら、そのときには忘れてて、私が書いた詩と乱歩の「人でなしの恋」の内容もまったく似た部分なんてないし、みゅーず版「ひとでなしの恋」は、超速攻仕上げの短い詩なんだけど。
やっぱり乱歩が潜在意識の中にあるのかなぁ…。 と、「同一タイトル」の詩を書いちゃったと気づいたときに、感じた記憶を今また思いだしちゃったな。
|