2004年09月03日(金) |
さよなら夏の日〜夢を諦めないで2004〜 |
空が高いなあ。 夏、終わっちゃったなあ。
先日の台風に伴う低気圧の通過により、耳の痛みはケロリと治まりました。 そしてすっかり秋の空なわけで。 寂しいんじゃゴルァ。
と、いうわけで。 8月最終日、夏の終りを惜しみつつカレッタ汐留の『都路利』にて 抹茶祭りを開催してまいりました。(イバシンmini参照)
いつも入店待ちの人で長蛇の列なこの店。 比較的空いているらしい平日夕方を狙ってみたものの、やはり30分待ちの列が。 そしてその頃の私といえばやはり電車の中でひっしに『遅れますごめんなさい』メールを打ち続ける有様であり、現場到着は皆さんが散々っぱら並び倒しようやく席に案内されたその直後という都合の良さ。 遅れたお詫びもそこそこに、席に着くなりメニューを穴の開くほど凝視。 悩みに悩んだ末、二品付きのナントカセットと、季節限定のほうじ茶フロートをオーダー。 だってこのために今日は朝から何も食っていないのだから。
待つこと数分。
乙女抹茶パフェに感動。 パフェを食べるとありがちな「これ、いらないよなー」て要素 (コーンフレークとか、なんか甘い汁とか)がいっこも入ってないのが素晴らしかった。 で、パフェも素晴らしかったんだけど、『ほうじ茶フロート』てのがこれまた絶品! 氷までちゃんとほうじ茶で出来ているのが気が効いてるよ! 抹茶白玉ぜんざいの『抹茶みつ』もすべて飲み干し、かこさんがお残しになった抹茶わらび餅も片付けさせて頂き、完食。ゲフー。
そして甘いものの後はしょっぱいものが欲しくなるのが人の世の常。
オーダー時に一言も「塩で」という言葉を発していないはずなのに、 ことごとく塩で出てくる焼き鳥屋(塩がデフォルトの店?と思いきやちゃんと隣りのテーブルにはタレのが来ていた)にて、毎度お馴染みの三十路トークを繰り広げ中、三十路会会長(私)の責任追及問題にまで発展(そして辞任)したりしなかったりしつつ、ワイワイ飲んで食って喋って閉店になったのでお開き。
そんな夏の終りでした。
そうして帰宅した私に、 先日、8年で13万キロ走行のマーチがとうとう死亡し、やむなく新車購入を決めた母上が一言。
「車買ったから。もうアンタの結婚資金とかないから。まあどうせそんな予定ないんでしょうけど。」
マ、
ママ上殿ーーーーーー!
わかるけどっ!気持ちはわかるけどっ! もうちょっと夢見てくれたって良いじゃないデスカーーーーー!!
そんな秋の始まりでした。
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