2004年05月14日(金) |
伊達巻・最終章 〜失意の果てに〜 |
一本2500円の桐箱入りの伊達巻に狂喜乱舞。
日ごとに高まり続ける伊達巻への熱情は止まることを知らず、 ついには私にそんな恥ずかしい夢まで見させるのであった。 ああ、愛しの伊達巻ちゃん、食べてしまいたいくらいお前にウォンチュー。 というか、2500円て微妙な値段だな。
というわけでやって来ましたよ愛しの伊達巻ちゃんが! ママンの箱根土産として、桐箱に入って私を惑わすニクイヤツが! さっそく欲望に塗れ脂ぎった両手でそのきめ細かい桐の、桐に・・・て、アレ?
桐箱は?
はい、そんなの売ってませんでしたとさ。 ママンが買って来たのは年末になるとその辺のスーパーに見飽きるほど並んでいる1000円のヤツでした。ギャフン。
いやまあだからといってそんな、着ている物がなんだっていうんだ、そんなことくらいで私の熱いキミへの思いはかわらない!好きなんだッ!キミがッ!
そんなはやる気持ちを抑えつつ、待ちに待った運命のひと口。
・・・・・・・・うーん?
普通?
普通に伊達巻の味でした。 年末にはぜひ限定超特選大吟醸(そんなものはない)に挑戦してみようと思います。
そして今度はドクターペッパーが飲みたい。
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