私「オラおまえらメシだ、ありがたく喰らいやがれ！」
猫共「ニャー！！」

夕方の猫メシ時。
いつものように群がる猫共。
と、
オヤ？
オヤオヤ？
一匹足リねえ？
押し入れからトイレ（よく閉じ込められている）までくまなく捜すもどこにも見当たらず。
もしや。
窓が、
開いてる・・・・

ひゃあ。
ちなみにウチは３階です。
たまに落ちるヤツいるので、開けっ放しにしないようにはしてたんですけども、
どうやら自力で開けたヤツがいるもよう。
うーわー。
何時だ？何時落ちたんだ？
転落猫を最後に確認したのは・・・・３時間くらい前か・・・？
うーわー。
とりあえず、窓の下には見当たらず。
うーわー。

附近の植え込みやら、駐車場の車の下を這いつくばって捜しまわること約15分。
ようやく、落下地点と反対側の植え込みの中に諦め顔でへたり込んでいる阿呆猫発見！

よかったーーーーーーー。

しかし、実はこれからが本番。
怯えきってパニくった阿呆猫にはどんな猫撫で声もうまそうなメシも効果ナッシン。
ママンの協力を得、２人かがリでようやく捕獲に成功。
パニくって逃げようと爪やら牙やらを立てる阿呆猫の所為で気がついたら２人とも血まみれです。
もー、頼むから飼い主の顔くらい覚えててくれよー。
阿呆猫だから仕方ないんだけどさー。
つうか、恐かったんだよな、ごめんなー。

さらにウチに戻ってからがまたひと騒動。
一目散に部屋の隅っこに突進するや、近付こうものなら渾身のスピードで逃げ回る逃げ回る。

ﾋﾞｸｯ. ∧ ∧ 　∧ ∧　　 　　 　　　　　　　　　　　　　
　Σ(ﾟДﾟ；≡；ﾟдﾟ)


　　∧ ∧
((( (ﾟДﾟ;))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ


まさにこーいう↑感じ。

以前、ちびっ子（天敵）襲来の際にはその後３日３晩この状態だったので、今回もしばらくはこんなかな、と思って心配していたのですが、
一眠りしたらキレーサッパリ忘れたようです。
この阿呆猫め！


でも特に怪我もなく無事でヨカッタよー。