Mother (介護日記)
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今日はレフティーが仕事だからタクシーで。
整形と内科で3時間・・・
疲れた。
帰宅直後、テーブルの上のメモを見て母が一言。
「あれ? 『本日検診』って書いてある」
だからぁ。
今行って帰って来たところじゃん。 ┐(  ̄〜 ̄)┌
* * * * *
今朝は、母のセキがひどくて起こされた。
前にも書いたことだけど。
「起こされた」と書く私は、ひどい娘なのかも知れないけど、 実際に、毎朝毎朝、深い眠りから呼び起こされるのは、たまらないわけです。 万年睡眠不足と言うか、睡眠不満足と言うか。
コンコンコンコンコン・・・コンコンコンコンコン・・・コンコンコンコンコン
ん〜 ?
あぁ、またセキが出ているな・・・
まだ止まらないのか・・・
お茶を飲めよ〜
そばに置いてあるだろ〜
飴も置いてあるだろ〜
止める方法を考えろよ〜
自分だって辛いだろ〜
胸にも負担がかかるだろ〜
このあたりでセキが止まれば、そのまままた眠れるのだが、止まらない場合には・・・
・・・だからぁ!!!
お茶を飲めって言ってんだよ。
うるさくって眠れないんだってば。
と、キレて起き出し、隣の部屋に抗議に行くわけです。
しかし、まだ補聴器をしていない母には通じないので、
強制的に、お茶を飲ませたり、飴をなめさせます。
これって虐待ですか?
だけど、自宅介護は決して絵に描いたようには行かないものなのです・・・
セキが止まったかと思えば、
んんっ・・・ んんっ・・・ んんっ・・・ んんっ・・・ と咳払いが続くのです。
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