Mother (介護日記)
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月末なので、正式な契約は7月1日からになるのだが、 介護支援センターのAさんの紹介で、町内の施設Nに所属のIさんに うちのケアマネージャーとして担当してもらうことになった。
11時に二人でやってきた。
Iさんの第一印象は、落ち着いていてしっかりした女性。 “この人なら”と思わせるに充分な雰囲気を持っていた。 本日休暇のレフティーも、同じように感じていたようだった。
介護保険制度の概要に始まり、 ケアマネージャーという仕事の内容について説明を受けた。
また、利用したいサービスと施設についてのこちらの希望を聞いてくれて、 そのサービスが開始されるまでの手続きと必要な日数について説明があった。
ケアマネージャーとの契約書も、もちろん持ってきたし、 記載内容をすべて口頭で説明した上で、 「これを読んでいただいて、同意していただけるようでしたらここに捺印を」と “これが契約というもの”の見本のような進み方だった。
もっとも、今回のことで『うるさい家だから』ということを念頭においての 配慮だったかも知れないのだが、それはそれで良い。 要するに、利用する私が理解できるような説明をしてくれたかどうかが重要なのである。
デイサービスの利用に際しては、 母がプレドニンを服用していることから、母の健康状態に関して 『施設療養情報提供書』を医師に記入捺印してもらうことが必要だということだった。
次の検診時にそれを持参して、レントゲンや血液検査等を行い、 その結果を書類に書き込んでもらって、 デイサービス利用についての会議の資料とするらしい。 そのため、実際にデイサービスが利用できるようになるまでは、1ヶ月はかかりそうだ。
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