Mother (介護日記)
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今日はタダでさえ月末の金曜日、車通勤のAさんに駅まで乗せてもらわなければ、 電車に乗り遅れるところだった。
バスに乗り換えて病院へ。
母の身体を拭いているところへ、担当医が回診に来て、月曜あたりに検査をするという。 その結果が良ければ退院ということなのだが、 母はもうすっかり、退院するつもりになっている。 毎回だけど、こういう話しは確実になってから言って欲しい。 特に本人には、ね。
バス停に着いた時から、ちょうど30分後のバスに乗るには、 どうしても、院内を走り回るハメになる。
バスの時間ギリギリにエレベータに飛び乗ると、 こういう時に限って各階に止まる。・゜゜・(>_<;)・゜゜・。
あ、そうだ! と気付いたのが、お財布の中身。
しまった、またやった(T_T) 一万円札しかないじゃん。 今までに2度同じことをやって、降りる際に困って、 最初は目の前の売店でガムを買って、 2度目はカッコ悪いのと売店の人に申し訳ないのとで、 手荷物を人質代わりにバスに置いたまま、券売機で切符を買って来て、 そのおつりで料金を支払ったのだった。(^^ゞ
電車と違って、バスの回数券を買わないのは、 入院がそれほど長くないと思っている(思いたい)から。 退院後は使い道がない。 それに、バスの時間に間に合わない時には、 どうしたってタクシーに頼らざるを得ないから、 入院日数×往復という計算も無駄になりそうなのである。
会計窓口に走り込んで、なんとか両替をしてもらって、 バタバタと坂を駆け下りて行くと、バス停に数人がいたので、セーフを確信(b^ー゜)♪
後から処方箋FAX係のお姉さんが来て、私を見るなりププッと笑った。 「走ってましたね ( ^m^*)」
だって、次のバスは1時間半後なんだもの。 それに私、これから送別会だし。( ̄ー ̄)
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