妄想裏日記...なめたけ

 

 

カミングアウト - 2004年11月08日(月)

8月の末に受けた健康診断。実は、そのときに再検査って言われていたのね。
その検診より遡ること半年とちょっとのときに受けた際には、基準値の底付近だった中性脂肪の値が、今回はいきなりイエローゾーンとレッドゾーンの間くらいの数値が出てしまったのだ。
それと、レントゲン&心電図でもちょっと詳しく見たほうがいいとも。

ま、僕としては、半年の間で中性脂肪がこんなにもあがってしまったことはきっと間違いではないか。疑惑を晴らしてやるくらいの勢いで再検に臨んだわけ。

したらさー…


思ってもみないところに疾患が見つかってしまった。
大動脈弁閉鎖不全症という病気。カンタンに言うとね、心臓の部屋と部屋の間にある弁が上手く機能してなくて、血液が逆流しちゃってるの。
エコーの写真で自分でも確認しました。

そして、医師から告げられた、「この病気は自然治癒することはない」「治療法は手術のみ」(あまりの衝撃のあまりにウソ書いてたら御免なさい。苦情はメールで受け付けます)っていう発言は一気に僕を病人へと追い込んでいった。

今の病状の程度を3段階で表すと、「低」「中」「高」のうちの『中』。

衝撃デカすぎです。
自覚症状もまったくないし(あったら相当にヤバいらしい)、昨日まで五体フル健康だと思って生きてきて突然、「激しい運動は控えろ」「血圧を下げる薬を飲め」「1ヵ月後に再度エコー検査をする」って言われたらだれだって戸惑うよね。やっぱり。

それに、今まで散々激しい(かどうかはわからないが…)スポーツもやったりしたし…(先月のソフトボールとか)

問題はいつからこの病気になったのかってことだね。
生まれつきなのか。ここ数年、もしくは数ヶ月の病気なのか。
もし生まれつきだとしたら、今までのほほん飄々と生きてきたわけだし、自分の限界点もある程度わかるから、どれぐらいまで無理が利くか把握しやすいけど、これがここ数ヶ月で発生した病気ということなら、少なくとも病状が『中』であることも考えて、進行の度合いが早いんじゃないかなぁ。ということは『かなりヤバい状態』なのではないだろうか?

ま、考えすぎるのが良くないことは重々承知しております。
でも、いろいろ考えてしまうよね。
これからの将来のこと。家族のこと。通院はどれくらいお金がかかるのか?
もし手術になったら幾ら必要なのか?もうきりがない。
兎に角不安です。



...




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