mao&angieの日記
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2006年06月30日(金) 父の日

母の日に比べて、忘れがちな父の日ですが、
今年は覚えてて、地ビールを送りました。

息子も、母だけにプレゼントするのは公平じゃないと思ったのか
父の日に扇子(ゴルフの五か条つき)をプレゼント。

私はプレゼントがあることを前日に知っていたのだけれど、
つれあいには内緒にしてて、ビックリさせました。

ワールドカップ開幕。
イタリアと日本の応援に夜を徹して応援!!
日本は残念ながら、予選で敗退。

6月に読んだ本から。

○「報復」 ジリアン・ホフマン ソニーマガジンズ
連続殺人鬼に報復するか?!それとも、報復されるのか?!

○「ゴシックハート」 高原英理 講談社
「ゴシック」評論本です。「ゴシックの精神」に始まり、人外、怪奇と恐怖、……そして、人形、廃墟と終末、幻想まで。

●「幸福論」 小倉千加子 中村うさぎ 岩波書店
中村うさぎさんの買い物依存や美容整形依存などを小倉千加子さんが分析したり反論したり。

◎「No.1レディーズ探偵社 本日開業―ミス・ラモツエの事件簿」 アレグザンダー・マコール・スミス ソニーマガジンズ
ボツワナに住む、たったひとりの女性のよろず探偵、ラモツエのお話。
アフリカが舞台の小説。女性問題がしっかりと書かれてて興味深かったです。

●「松浦純菜の静かな世界」 浦賀和宏 講談社
連続女子高生殺人事件の真相を追う純菜と剛士。
二人とも、殺人未遂事件の被害者です。心の闇を癒せるのか…。

●「τになるまで待って」 森博嗣 講談社
シリーズものの3冊目。なのに途中から読んでしまった…。
無口な海月くんがいい感じ。

●「顔のない裸体たち」平野啓一郎 新潮社
出会い系サイトで知り合ったミッチーとミッキーが起こした事件とは…。

●「死神の精度」 伊坂幸太郎 文藝春秋
対象の人間を1週間観察する死神。「可」か「見送り」か…。

1度も読んだことなかった作者の本をいろいろ読んでみました。
浦賀和宏 森博嗣 伊坂幸太郎
代表作わからないので、適当に読んだ。だからか、ツボではなかった。


6月の映画館で。

○「デスノート(前編)」(日本 金子修介)
観客のほとんどが高校生か大学生でした。
少年ジャンプの大人気コミックが原作。後編も楽しみです!


6月のレンタル。

●「オー!ブラザーズ!」(韓国 キム・ヨンファ)
イ・ジョンジェ(タイフーン出演)が主演なので観た。

●「ペパーミント・キャンディー」(韓国 イ・チャンドン )
主人公は全てを失い、過去を振り返る。過去へ過去へと話が進むところが印象的。
                        (杏路)


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