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| 2006年01月31日(火) | 受験生の母でした |
おぉ、めちゃくちゃ、久しぶりの日記です。
息子は、センター試験（２日間）で一番たいへんな時期でした。
私は、自分が風邪ひかないよう、そして、風邪ひかさないように
冬ごもり…。
１月に読んだ本から。
○「獣たちの庭園」 ジェフリー・ディーヴァー 文藝春秋
殺し屋がニューヨークからベルリン（ドイツ）に潜入。
ナチス高官を暗殺し、無事に国外逃亡できるか…、歴史サスペンスものかな。
ライムシリーズものほどではないけど、結末は爽快でした。
○「冷たい校舎の時は止まる (上、中、下)」 辻村深月 講談社
８人の高校生が、雪の日、学校に閉じ込められる。時が止まった校舎。
２ヵ月前、学園祭で自殺したのは誰だったのか…。誰も思い出せない。
心理学っぽい、青春ミステリーもの。
１月のレンタル。
○「サマリア」（韓国 キム・ギドク）
罪悪感あっても、お金のためならって思って友の援交を助けてたのに、
大切な友だちを、失ってしまう。
友に対する罪滅ぼしから、そのお金を返してまわる…。
ほろ苦ーい青春ものであり、娘を思う父のお話です。
（杏路）
