mao&angieの日記
DiaryINDEX|past|will
夏の薫と淳のラブラブページの更新準備をしていたら、 私がパソコンをクラッシュしていた頃(もろ、GWの間中12日間)、独り 悶々としていた薫さんのログを、真央ちぃが、送ってくれた。
現実では、電話したり、つれあいのノートパソコンから(履歴ちゃんと消し たかなぁ、ま、いいけどね(苦笑))エロなしチャットは、したのだけれど 薫と淳の二人は、その間ずーーーっと、逢えなかった。
淳は、薫に出会うまで、片思いばかりしてた。 打ち明けてフラレた経験はあるけれど、つきあった経験はなし。 薫は、淳と出会った頃、「アイツ」と熱愛中なれど、浮気なアイツに自棄酒 の日々だった(…らしい)。 だからか、薫のほうが、独りの時間に打ちのめされてしまう気がする。
ラブラブ度が高くなればなるほど、感じてしまうのかな、孤独を。 そんなことを想って、切なくなった時、ふと、思い出した本があって、読み 返してみた。
ん、そうか、なるほど、って、少しでも想ってくれるかな。 (杏路)
『孤独は怖るるにたりないもの。孤独でもちゃんと生きていける』
『──男に愛されなくても、あなたは十分あなたのままでいられる。ひとりで 生きられる』
『はじめからひとりの方が、孤独につよい。』 『孤独なひとが、愛に疎遠だというわけではない。』
『孤独なひとは他人にやさしいし、他人から愛されることを、ありがたい恵み のように感じる。他人からの愛って、なくてもともと、あるとうれしいもの。 どうしてそんな「有り難い仕合わせ」を、拒む理由があるだろう。そんな人は、 大きな受動性で、他人から愛をひきよせる』
−−−『 』は「発情装置」上野千鶴子著 筑摩書房 から引用。−−−
|