mao&angieの日記
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2001年08月23日(木) 孤独

夏の薫と淳のラブラブページの更新準備をしていたら、
私がパソコンをクラッシュしていた頃(もろ、GWの間中12日間)、独り
悶々としていた薫さんのログを、真央ちぃが、送ってくれた。

現実では、電話したり、つれあいのノートパソコンから(履歴ちゃんと消し
たかなぁ、ま、いいけどね(苦笑))エロなしチャットは、したのだけれど
薫と淳の二人は、その間ずーーーっと、逢えなかった。

淳は、薫に出会うまで、片思いばかりしてた。
打ち明けてフラレた経験はあるけれど、つきあった経験はなし。
薫は、淳と出会った頃、「アイツ」と熱愛中なれど、浮気なアイツに自棄酒
の日々だった(…らしい)。
だからか、薫のほうが、独りの時間に打ちのめされてしまう気がする。

ラブラブ度が高くなればなるほど、感じてしまうのかな、孤独を。
そんなことを想って、切なくなった時、ふと、思い出した本があって、読み
返してみた。

ん、そうか、なるほど、って、少しでも想ってくれるかな。 (杏路)


『孤独は怖るるにたりないもの。孤独でもちゃんと生きていける』

『──男に愛されなくても、あなたは十分あなたのままでいられる。ひとりで
生きられる』

『はじめからひとりの方が、孤独につよい。』
『孤独なひとが、愛に疎遠だというわけではない。』

『孤独なひとは他人にやさしいし、他人から愛されることを、ありがたい恵み
のように感じる。他人からの愛って、なくてもともと、あるとうれしいもの。
どうしてそんな「有り難い仕合わせ」を、拒む理由があるだろう。そんな人は、
大きな受動性で、他人から愛をひきよせる』

−−−『  』は「発情装置」上野千鶴子著 筑摩書房 から引用。−−−


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