mao&angieの日記
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「待っていろ」 と、言われたら待つよね。 「もう、終わりだ」 と言われても、それでも、その「待っていろ」という言葉は、 そう簡単に嘘だったんだとは、思えないよね。
信じているからこそ。ずっと、信じていたからこそ。
「切れちゃいな、アイツとなんか」 昔からの真央ちぃの友達は、何度も言ったけど。
私は、言わなかった。言えなかった。 私は、二人のこれまでを知らないから。 遠くから見守るだけ。ただ、聴くしか出来なかった。
吐きだそうと思っても、感情って、吐き出せないもんなんだね。 理性が邪魔をする。プライドが壁にる。出したくても、出せない。 苦しかったね。つらかったよね。 苦しくて、つらくて、もっと苦しくなって、もっとつらくなって、 そして、やっとの想いで吐き出せた感情。
口から、すっと出る感情も、もちろん感情だ。けれど……。 心の奥から絞り出してきた、魂の叫びじゃないよね。 それが、魂の叫び声が、真央ちぃの想いが、薫さんの想いとなって なり茶の画面いっぱいに、止めど無くあふれたね。
吐き出して、吐き出して、吐き出しきった、そのあとで言ったね。 「唯一、残ったモノがあったんだよ」…って。 見失ってない?
また、いつでも、聴いてあげる。ず〜っと、傍にいるからね。 (杏路)
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