mao&angieの日記
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2001年08月10日(金) 傍にいるよ

「待っていろ」
と、言われたら待つよね。
「もう、終わりだ」
と言われても、それでも、その「待っていろ」という言葉は、
そう簡単に嘘だったんだとは、思えないよね。

信じているからこそ。ずっと、信じていたからこそ。

「切れちゃいな、アイツとなんか」
昔からの真央ちぃの友達は、何度も言ったけど。

私は、言わなかった。言えなかった。
私は、二人のこれまでを知らないから。
遠くから見守るだけ。ただ、聴くしか出来なかった。

吐きだそうと思っても、感情って、吐き出せないもんなんだね。
理性が邪魔をする。プライドが壁にる。出したくても、出せない。
苦しかったね。つらかったよね。
苦しくて、つらくて、もっと苦しくなって、もっとつらくなって、
そして、やっとの想いで吐き出せた感情。

口から、すっと出る感情も、もちろん感情だ。けれど……。
心の奥から絞り出してきた、魂の叫びじゃないよね。
それが、魂の叫び声が、真央ちぃの想いが、薫さんの想いとなって
なり茶の画面いっぱいに、止めど無くあふれたね。

吐き出して、吐き出して、吐き出しきった、そのあとで言ったね。
「唯一、残ったモノがあったんだよ」…って。
見失ってない?

また、いつでも、聴いてあげる。ず〜っと、傍にいるからね。
                          (杏路)


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