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| 2001年08月07日(火) | 戯れと涙 |
戯れ……。だと、解っていても。
止まらない涙が、あとからあとから零れ落ちる。
きっと、パソコンの向こうの、真央ちぃも、そうだったろうな。
昨夜の携帯電源オフ失敗（ホントに、ゴメンね！）のせいで、なり茶の
薫さんと淳が、久々に痴話喧嘩。
薫の昔の男のアイツ（苦笑）を、無理矢理ダシに使い、薫の無断外泊に
したてた。（？の方、ＨＰを参照してくださいネ。20禁（爆））
淳は、怒って殴って蹴飛して、罵って謝らせて二度としないと誓わせれ
ばよかったのか、な？
けれど薫を心から思えばこそ、薫が望むならば、自分が薫の目の前から
消えてやりたいと、そう思うった。
捨てないでくれとか、イカナイでくれとか、縋って困らせることなんて
絶対出来ない。しないからって、そういう気持ちがないわけない。
強すぎて、抑えきれないからこそ、「出て行く」と、言い放った。
どうしても、行くなとは言えず、泣くしかなかった。
涙は、ずるい…。無言で責めて縛って、がんじがらめにする。
ただの、戯れなんだけど、…ね。
ま、戯れだから、最後の最後には折れて「うん」って言えたんだろう。
本気の私は、ぜーーーったい、折れたりしない（笑）。
いい？覚悟しててよね。（誰に、忠告してるんだ） （杏路）
