mao&angieの日記
DiaryINDEXpastwill


2001年08月01日(水) 娘と母

大阪まで、また18切符を使って、友達に逢いに出かけた。
1つ違いの友達と、私は、郵政の独身寮で隣室だった。
職場は違ったが、不思議と気が合った。

好きな漫画や歌も似ていたし、一人でふらりと旅に出るところも同じだった。
家族、特に母と気があわず、悩んだり好き勝手してきた私だが、友達もそうだ。

私の場合、酷かった反抗期が未だおさまらない。
けれども、自分の中の傷ついていた「子どもの私」は、私なりに慰め、認めてあげて、そして、だいぶん自分を好きになった、と、思っている。

友達も、相容れられないから、母を避け、話もしない。と、言う。そんな自分が
嫌でたまらないとも、言う。
どうか自分を責めないで、そんなつらい感情や、傷ついた事や悔しかった事全部
吐き出していけたら、いいのにな。と、思った。

そして、泣きたいときは、おもいっきり泣いていいんだよ。と、言ってあげたか
ったのに……。
涙を必死でガマンした、彼女の姿が、今も心にひっかかっている。(杏路)


mao&angie |MAILHomePage