桜の花びら
早瀬桜姫



 チェスキー・クルムロフからプラハへ

朝、珍しくモーニングコールで起きる。
自分的には微妙に寝坊。
早めに起きた方が身支度が重ならないし、ゆっくりできる。
昨日までの疲れが一気に出てしまったみたい。

今日からチェコ。バス移動。
まず、チェスキー・クルムロフまで行く。
ウィーンから約5時間と日程表に書いてあり、
絶望的だったが、なんと!3時間でいけちゃいました!!
絶対に5時間なんて耐えられなかったので、
バスの運転手さんに感謝です☆

チェスキー・クルムロフは、
「チェコで最も美しい町」といわれています。
中世そのままの町並みが残っていて、
世界遺産に登録されています。
オレンジ色の屋根があり、上から見下ろせました。
とても可愛い町でした。

北欧は雪が降ったらしく、積もったり、道が凍ったりして、
とても寒かった。
バスの中から真っ白な雪景色を見ていたら、
ちょっとねがてぃぶになった。

チェスキーでチェコのお金に両替。
私の番になった時、ブレーカーが落ちてしまい、
一時中断。復旧まで待つことに。何とか変えられました。

この後、3時間ぐらいかけてプラハへ。
プラハの晩御飯は鱒。
私は魚を食べるのが下手だし、魚をあまり食べない。
鱒は頑張って食べた。ウィーンで食べた鯉よりはマシだった。
鯉はやわらなくてまずかった…。

ホテルでは、部屋にエキストラベッドが入っていなくて大変。
ベッドメイクのお姉さんが来たと思ったら、
入ってくるなりいきなり電話。
チェコ語で何かをののしっているみたいだった。
うちらはそれを聞いて勝手に台詞をつけて遊んでいた(笑)
「ベッドが置いてあるっていったじゃない!」
「ベッドがないんじゃベッドメイクも出来ないわ!」
「いいがけんにして、私もうやめるからね!」
って感じの言葉を(笑)

部屋へ結局移動になりました。
広いのか広くないのかわからない部屋へ。
風呂は水が流れないし、もう大変。最悪です。


2005年12月26日(月)
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