TALK TO MYSELF IN MIDNIGHT 

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あなたへと捧げる愛の詩

儚げに
僕の髪を撫でるあなた
白く細い指が
額に触れるたび
世界は
花に包まれる

あなたを
愛している

誰よりも

それが
愛とは
分からない形だとしても

あなただけを

僕が
此処から居なくなっても
泣かずにいてほしい

あなたへの愛だけは
何処へもいかない



author:蒼井冬星 HOME  
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