TALK TO MYSELF IN MIDNIGHT 

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最後のときに

君が
知っていることを
知っている

君が
知らないだろうと
思っていることも

君が僕を
どんなふうに
思っているかも


黒い気持ちを抱いて
僕を見ている君に
僕は
何も思わないし
何も言わない

裁きは
僕のすべきことではない

君の心が
君の行いのすべてを
見ているのだから






author:蒼井冬星 HOME  
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