好きな人に「好きだ」と言うこと。これは素晴らしいことですよね。その場の流れで言ってしまうこともあるでしょう。が、しかし、それはそれでその流れの生んだ言葉だから素直に受け止めるのがいいでしょう。時と場所と場合、いわゆるTPOの成せる技。でも「好き」って伝えることにTPOはそんなに関係ないでしょう。言うならば全てに置いて、この言葉が最優先されなければならないと思ってる。全てを上回ってこの言葉に込めた願いが届かないといけない。もちろん、届ける、届けないの選択肢は常に自分にあって、自分の選択の針がカチッと音を立てたときに、いけばいい。そんなに焦ることもないし、出し惜しむこともしなくていい。

　相対して、「好きだけじゃだめなんだよ」って言葉。ここに行き着くと一気に難しくなる。僕に言わせれば、それは好きじゃないってことになる思う。そんなに簡単じゃないという意見ももちろんあるけど、好きならどっかにくぐりぬける場所がきっとあると信じている。そこを見つけることも大切なことだね。

　歳を重ねる度に、また時代が流れるごとに、言葉は変化していくけど、この言葉だけは変化しちゃいけないし、変化さしてはいけないと思う。言葉にに込めるものはいっぱいあるけど、何も込めることなく伝える数少ない言葉だと思う。理由の要らない言葉だと思ってる。だから使いときに、使えるだけ使おうかな？でも無駄遣いは駄目だね（苦笑）

　Today's Favolite Song

　　　CHAGEandASKA　『鏡が映したふたりでも』

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